トーラスジェミニなど≪新潟1～4R≫レース後のコメント

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ

●8月12日(日)、2回新潟6日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の9番人気・トーラスジェミニ(牡2、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.9(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・チェサピークベイ(牡2、美浦・戸田厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・マイネルモーディグ(牡2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 トーラスジェミニ(木幡育也騎手)
「この馬のリズムで楽に運べていました。直線に入ったときの手応えも持ったままでしたし、追ってからもしっかり反応して伸びてくれました」

2着 チェサピークベイ(田辺裕信騎手)
「勝ったかと思いましたが……。勝ち馬も良い位置で楽に競馬をできていたのかもしれませんね。この馬は上がりが速いと少し厳しいかと思います」

3着 マイネルモーディグ(津村明秀騎手)
「渋太そうだったので前に行って競馬をしました。終始右にモタれていましたし、現状では右回りの方がレースがしやすそうです」

4着 オーレア(柴田大知騎手)
「今日も手前を替えずモタれたり体を上手く使えていないところもありますが、前走を使ったことで馬が変わってきています。次はもっと良くなると思います」

5着 フラワーズアート(宮崎北斗騎手)
「スッと行けますが使える脚が一瞬なので、新潟外回りのようなコースより小回りの方が合っていると思います」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・バットオールソー(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(良)。

2着にはクビ差で2番人気・クォーターイモン(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には1馬身差で5番人気・ヴィーダ(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたユーリトミクス(牝3、美浦・加藤征厩舎)は9着に敗れた。

1着 バットオールソー(石橋脩騎手)
「久し振りに乗せてもらいましたが、返し馬で興奮していたので、ゲートには気を付けました。上手くスタートを切って、思っていたポジションを取れました。直線に向いてからも、脚質的に少し追い出しを待つタイプでもないですし、スッと外に出せたので動いていきました。馬が一生懸命頑張ってくれて、最後はよく交わしてくれました」

2着 クォーターイモン(北村宏司騎手)
「思ったより1200に対応してくれました。前半はゆっくり行って終いもよく伸びていましたが、最後は捕まってしまいました。もう少しでした」

3着 ヴィーダ(藤田菜七子騎手)
「毎回頑張ってくれますし、真面目な馬です。もう一歩なんですけど……」

4着 カエデ(石川裕紀人騎手)
「自分の形に持ち込んで、上手くいきました。ブリンカーを着けましたが、終いの脚は変わってきませんでした。それでも馬は一生懸命走ってくれています」

5着 トーホウアネモス(三浦皇成騎手)
「ゲートの駐立が良くなっていて、スタートしてからスンナリと良い位置を取れました。コーナーでモタれるロスが響きましたが、最後までバテずに頑張ってくれました」

9着 ユーリトミクス(Mデムーロ騎手)
「まだ2戦目ですからね。今日は手前を上手く替えられませんでした」

2R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ニシノベイオウルフ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(良)。

2着にはクビ差で4番人気・レヴァンテ(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には9馬身差で2番人気・マイネルラッジョ(牡3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオーフルテソーロ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に敗れた。

1着 ニシノベイオウルフ(田辺裕信騎手)
「先手を取るイメージで乗りました。道中で脚を使いたくないと思っていましたし、良いペースで運べました。最後はよく凌いでくれました」

2着 レヴァンテ(戸崎圭太騎手)
「もう少しでした。初めて乗りましたが、能力がありますね。今日は久々の分があったのか、ササり気味でした。ここを叩いて次はもっと良くなると思います」

3着 マイネルラッジョ(柴田大知騎手)
「よく頑張っています。初めての左回りもありましたし、砂を被ってヒルむところもあったので追われながらになりましたからね。今日は内枠がアダになった感じです。それでも上位2頭は力が違いましたね」

4着 オーフルテソーロ(内田博幸騎手)
「いつもセンスのある馬にやられてしまいます。器用さに欠けるところはありますが、いつも終いは脚を使ってくれますし堅実に頑張ってくれます」

5着 シゲルヤングコーン(柴田善臣騎手)
「大型馬でこれまでは器用さに欠けるところがありましたが、だいぶ競馬を覚えてきました。モマれる形でどうかと思っていましたが、よくガマンしていましたし内容は良いですよ」

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●4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・カヴァル(牡3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.3(良)。

2着にはクビ差で1番人気・リンディーホップ(牝3、美浦・金成厩舎)、3着には1馬身3/4差で11番人気・オールステリーナ(牝3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 カヴァル(北村宏司騎手)
「ゲートに課題はありますが、今日はガマンしてくれたことが大きかったです。促しながら追走する感じはありましたが、概ねスムーズでした。最後もよく伸びてくれました」

2着 リンディーホップ(戸崎圭太騎手)
「イメージよりも少しモタモタする感じで促しながらの追走になりましたが、ジワジワと長く脚を使ってくれました。もう少し距離があった方が楽に競馬ができるかと思います」

3着 オールステリーナ(藤田菜七子騎手)
「終いはやっぱり良い脚を使ってくれますね。新潟の外回りコースは合うと思います。ゲートがあまり上手ではないのでどうしても後ろからになりますが、前半にジッとしていれば脚を使ってくれます」

4着 ベネディクション(内田博幸騎手)
「まだ体のバランスが良くないので、こういう前半から無理をさせない形の競馬が合っていると思います。最後もよく脚を使っていますし、距離は1800、2000くらいが良さそうです」

5着 サツキワルツ(丸田恭介騎手)
「新潟外回りを意識して競馬をしました。前めの位置を取って自分のリズムで走れたことで折り合いがつきましたが、最後は切れる馬にやられてしまいました」

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