今後の楽しみな2頭

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素質馬が揃った先週土曜日の新馬のマイル戦。
スピードの違いで2着馬に5馬身差をつけて圧勝したのがポルトフィーノ(牝2、栗東・角居厩舎)。
血統面からも将来性は十分だろう。
「こちらの期待通りの勝ちっぷり。今後はクラシックを見据えてローテーションを組むことになるでしょうね」と村山助手。20日に山元トレセンに放牧に出して、秋に備えると のこと。

翌日の1200mにはブリーズアップセールで1番時計をマークしたエイシンパンサー(牝2、栗東・平田厩舎)が勝利。
上がり33秒台の決め手を披露して、能力の高さを証明して見せた。
「1200、1400の馬ではないと思う。レースを見ると距離が延びた方が良いタイプ。これからが楽しみな素材だよ」と平田師は同馬の素質に惚れ込んでいる様子。尚、次走は未定 。