【中山グランドJ】逃げて見せ場も 2着完敗アップトゥデイト「相手が強過ぎました」

アップトゥデイト

●4月14日(土) 3回中山7日目11R 第20回 中山グランドジャンプ(G1)(障4250m)

2着 アップトゥデイト(林騎手)
「良いペースで行っていましたからね。最後も手応えがなくなってから踏ん張ってくれますし、それがこの馬の持ち味なんですが……。相手が強過ぎました」

3着 ニホンピロバロン(白浜騎手)
「初めて乗るので分からないことが多かったですけど、自分の馬が1番強いと思って乗りました。飛越も競馬も上手な馬です。大障害コースを終えて外に出たときは、前の2頭を射程圏に入れて手応えもあったので、もしかしてと思いました。せっかく乗せてもらいましたし、陣営のために結果を出したい気持ちが強かったんですけどね。自分の馬も強かったですけど、相手も強かったです」

4着 ルペールノエル(高田騎手)
「厩舎サイドが良い状態に仕上げてくれましたし、持てる力は出していると思います。集中して走れていましたし最後も根性を出していますが、これだけ頑張って走って4着ですから上位馬は強いです」

5着 テイエムオペラドン(中村騎手)
「やろうと思っていた競馬はできましたし、厩舎サイドが上手に調整してくれました。最後の坂で止まってしまったのはもったいなかったですけど、よく頑張ってくれました」

6着 クランモンタナ(熊沢騎手)
「ペースは思っていたより速くなかったので、好位で競馬ができました。ペースが上がったときにスッとギアが上がらないところがあります。その辺りが変わってくると更に良いですね。今日は今後に生きる内容の競馬ができたと思います」

7着 シンキングダンサー(金子騎手)
「前走はゲートを出て不利が大きかったので、今日はもう少し前で流れに乗って競馬をしようと思っていました。途中でアクシデントもありましたが、前走の経験があったので最終障害でも踏ん張れました。このまま経験を積んで力を付けていけばと思います」

9着 サンレイデューク(難波騎手)
「この馬には不向きな速い流れになってしまいました。スピードがないタイプなので、去年のような競馬ができればとイメージしていたんですけどね」