【今週の高木登厩舎】ハルクンノテソーロ「再度東京コースで変わり身を期待」

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

今週の高木登厩舎は土曜日2頭、日曜日3頭、計5頭の出走となる。

土曜日東京7R・4歳上500万下にはジョワイユ(牝4、美浦・高木登厩舎)が出走を予定。
「前走は長期休養明けでしたからね。終いに徹する競馬をしていますが、砂を被ると下がってしまうので、砂を被らないところで上手く競馬ができればと思っています」と見通しを語る。

土曜日東京8R・4歳上500万下にはシトラスクーラー(セ5、美浦・高木登厩舎)が出走を予定。
「耳なしメンコの効果もあってだいぶ砂にも慣れてきたかと思っていましたが、ここ2戦は砂を被ってブレーキをかける感じになってしまって全然競馬をしていません。マイルの方が追走も楽になると思います」と期待を寄せる。

日曜日東京4R・3歳未勝利にはヴォルパンテール(牝3、美浦・高木登厩舎)が出走を予定。
「乗り込みながら順調に時計を詰めてきていますが、まだそれほど大きく変わってきた感じではありません。使いつつ力を付けていけば、と思います」とトーンは控え目。

日曜日東京10R・鎌倉ステークスにはハルクンノテソーロ(牡4、美浦・高木登厩舎)が出走を予定。
「前走の敗因については何とも言えませんが、再度東京コースで変わり身を期待しています。終いの競馬でハマるかハマらないか、という感じですしリズム良く運んでどこまでやれるかですね」と意気込みを語る。

日曜日東京12R・4歳上1000万下にはディアコンチェルト(牡6、美浦・高木登厩舎)が出走を予定。
「前走後はここを目標に調整してきました。デキは安定してきています。連闘の前走は終いに弾けませんでしたが、今回は東京で改めての気持ちです」と意欲を見せる。