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【天皇賞(春)】サトノクロニクルらG1初戴冠を狙う7頭のコメント一挙公開!
2018/4/26(木)
攻めでも鋭い切れを見せるサトノクロニクル
25日、天皇賞(春)(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
●前走、阪神大賞典2着のサトノクロニクル(牡4、栗東・池江寿厩舎)は、川田将雅騎手を背にCWコースで追われ、4F52.4-38.2-11.3秒をマークした。
【川田将雅騎手のコメント】
「いつもの調整パターンで、順調にきているのが何よりですね。以前より落ち着きが出てきたし、普段からおだやかになっています。あとは天気ですね。軽い馬場で走らせるのが理想。良馬場がいいですね」
●前走、日経賞1着のガンコ(牡5、栗東・松元茂厩舎)は、藤岡佑介騎手を背に坂路で追われ、4F54.4-39.2-25.1-12.3秒をマークした。
【藤岡佑介騎手のコメント】
「先週にやったことで、適度に気合が乗ってきました。動きも良くなっていましたよ。3200mは正直、分からないけど、乗せてもらってきたことで馬とのコンタクトがとれてきた作戦というより、臨機応変に運びたい」
●前走、日経賞5着のトーセンバジル(牡6、栗東・藤原英厩舎)は、岡田祥嗣騎手(レースではM.デムーロ騎手が騎乗予定)を背に芝コースで追われ、5F71.9-54.6-39.2-11.9秒をマークした。
【藤原英昭調教師のコメント】
「雨馬場だったのもあるし、芝で追い切り。まずまずの動きだったんじゃないか。ひ弱なところがなくなってきたし、1回使って状態も良くなってる」
●前走、大阪杯9着のスマートレイアー(牝8、栗東・大久龍厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F52.7-38.3-24.7-12.4秒を馬なりでマークした。
【加藤調教助手のコメント】
「追い切りは坂路で。馬場はあまり良くなかったけど、しっかり動けました。前走は休み明けでも、もう少しやれると思ってたんですけどね。正攻法の競馬も合わなかったのかな。状態は今回の方が間違いなくいい。距離は分からないけど、頑張って欲しいですね」
●前走、京都記念7着のミッキーロケット(牡5、栗東・音無厩舎)は、和田竜二騎手を背に坂路で追われ、4F52.6-37.8-24.8-12.8秒をマークした。
【和田竜二騎手のコメント】
「太めがあると聞いているし、2週続けてびっしり追い切りました。もたれる面もマシでしたよ。最近は前で競馬をしても結果が出ていない。自分のリズムで思い切った競馬をした方がいいのかもしれないね」
●前走、大阪杯11着のヤマカツライデン(牡6、栗東・池添兼厩舎)は、松山弘平騎手を背に坂路で追われ、4F50.6-37.8-25.8-13.2秒をマークした。
【池添兼雄調教師のコメント】
「しまい重点で上がりをしっかり追った。もともとケイコで動く馬だけど、これならいい。体調もいいよ。前走はスローペースでヨーイドンの形。瞬発力勝負になると厳しいし、今回はもっと行かせるよ。そ、坂下までに後ろを離しておきたい」
●前走、阪神大賞典5着のカレンミロティック(セ10、栗東・平田厩舎)は、藤懸貴志騎手(レースでは池添謙一騎手が騎乗予定)を背に坂路で追われ、4F53.6-39.0-25.6-13.0秒をマークした。
【高阪調教助手のコメント】
「ひとたたきしたことで上向いてるね。中間もしっかり乗り込めたし、いい状態に仕上がってきたと思います。春の天皇賞はいいレースができてる。10歳になったけど、今年も頑張ってもらいたい」
芝コースで追われたトーセンバジル
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