グリムなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

5月13日(日)、2回東京8日目9Rでテレ玉杯(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ルネイション(牝5、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.8(良)。

2着にはクビ差で3番人気・スマートルビー(牝5、美浦・尾関厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・フロムマイハート(牝5、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエレクトロニカ(牝4、栗東・須貝尚厩舎)は6着に敗れた。

1着 ルネイション(田辺裕信騎手)
「しばらく1600mを使っていましたが、忙しく感じていました。距離延長が良かったですよ。しっかりためが利きました。ペースは遅くても、切れるタイプ。決め脚比べになったのも良かったですね」

2着 スマートルビー(戸崎圭太騎手)
「スタートが良く、いい位置で運べました。最後までしっかり走っていますよ」

3着 フロムマイハート(柴田大知騎手)
「楽に先手を取れ、ペースも向きました。あれで勝てないとは。仕方ないですね。力はありますし、馬も良くなっていますよ」

4着 イタリアンホワイト(池添謙一騎手)
「もう少し前へ行けていたら。流れが向きませんでした」

6着 エレクトロニカ(M.デムーロ騎手)
「ちょっとペースか遅かった。よくがんばっているんだけど」

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10Rで青竜ステークス(ダ1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の5番人気・グリム(牡3、栗東・野中厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.9(稍重)。

2着にはアタマ差で1番人気・スマハマ(牡3、栗東・高橋亮厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・オメガパフューム(牡3、栗東・安田翔厩舎)が続いて入線した。

1着 グリム(川田将雅騎手)
「1600m、スムーズに回ってこれました。ゴール前でも強い馬を差し返しましたし、いい内容だったと思います」

2着 スマハマ(藤岡佑介騎手)
「スタートで立ち遅れてしまいました。外目に切り替えて、いったん先頭に立ったのですが、ヨレてしまった分もあり差し返されてしまいました。斤量の影響もあったかもしれません」

3着 オメガパフューム(M.デムーロ騎手)
「イレ込んでいましたし、集中していませんでした。手前も変わらなかったですし、キャリアの浅さが出た感じです。マイルも短いですね」

5着 メイショウミライ(和田竜二騎手)
「外目の枠から折り合うまでじっくり運びました。来てはいますが、相手も強かったです」

6着 スウィングビート(内田博幸騎手)
「頑張っています。時計が速過ぎますね。エンジンのかかりも遅いので厳しかったです。成長すればもっといい馬になると思います」

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12RでBSイレブン賞(ダ1400m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の4番人気・ワンダーリーデル(牡5、栗東・沖厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.4(重)。

2着にはクビ差で5番人気・ビックリシタナモー(牡4、栗東・音無厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・タイセイエクレール(牡5、栗東・森田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアフターバーナー(セ4、美浦・伊藤圭厩舎)は5着に敗れた。

1着 ワンダーリーデル(和田竜二騎手)
「スタートは良かったです。モマれず運べましたし、直線で追い出す時も余裕がありました。ここでは力が違いましたね」

2着 ビックリシタナモー(戸崎圭太騎手)
「道中いい感じに運べました。最後は交わす勢いでしたが、最後しのがれてしまいました」

3着 タイセイエクレール(内田博幸騎手)
「よく走っています。速い馬場でしたが最後伸びてくれています。相手次第ですね。力がいる馬場のほうがいいのかもしれません」

4着 タイセイプレシャス(池添謙一騎手)
「しまいを生かす馬なので、テンから無理せず運びました。砂を嫌がらず伸びてくれましたし、この条件は合いますね」

5着 アフターバーナー(C.ルメール騎手)
「後ろから進めましたが、よく頑張りました。最後疲れてしまいましたね。前走の輸送の影響もあったかもしれません」

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