先に抜け出したマウントゴールドがハナ差競り勝つ!…下鴨S

5月20日(日)、3回京都10日目11Rで下鴨ステークス(芝2000m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の2番人気・マウントゴールド(牡5、栗東・池江寿厩舎)が優勝。ポンと好スタートを切り、逃げ・先行馬を見ながら中団やや前目で待機。3コーナーでは内目から進出して、先頭に取り付いた辺りで直線へ。直線半ばで先頭に立ち、最後はスズカルパンが迫ってきたが、写真判定の末ハナ差先着を果たした。勝ちタイムは1:58.8(良)。

2着にはハナ差で10番人気・スズカルパン(牡9、栗東・西橋厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・ドレッドノータス(セ5、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

勝ったマウントゴールドは、3歳未勝利までに勝ち上がれず門別へ転厩。3勝上げた後に中央へ出戻りし、500万下→1000万下を連勝、1600万下クラスでも掲示板を外さない安定ぶりで昇級6戦目で勝利を挙げた。近親にはオープン特別を勝利したウイングザムーンやワンダープチュックがいる。馬主は青芝商事株式会社、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「母名の一部+父名の一部」。

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  • マウントゴールド
  • (牡5、栗東・池江寿厩舎)
  • 父:ステイゴールド
  • 母:マウントコブラ
  • 母父:Mt. Livermore
  • 通算成績:10戦3勝


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