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トーセンヴィガーなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2018/6/10(日)
●6月10日(日)、3回東京4日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・イセベル(牝3、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.1(良)。
2着にはハナ差で2番人気・ジャンティエス(牝3、美浦・田中剛厩舎)、3着には3/4馬身差で12番人気・マクルーバ(牝3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1着 イセベル(三浦皇成騎手)
「最後は際どかったが、交わせて良かったよ。外を回った前走では、馬が飽きてしまったように感じた。内々で脚をため、しっかり伸びてくれたね」
2着 ジャンティエス(江田照男騎手)
「あと一歩。馬がだいぶしっかりしてきたよ」
3着 マクルーバ(勝浦正樹騎手)
「もまれたくなく、ハナへ行こうかと思ったのに、スタートでトモを落してしまった。前向きさを欠くと聞いていたが、こんなかたちがあうのかもしれない。いい伸びだったよ。まだ半信半疑だけど、能力があることはわかった」
8着 ラプチュア(宮崎北斗騎手)
「前走はうまくいきましたが、まだ危うさが残っています。スムーズな競馬ができなかった」
11着 キミニトドケ(田辺裕信騎手)
「まだキャリアが浅いですし、体がない馬。前走はよく差を詰めましたが、ノンストレスで運べましたからね。余力がなかったですよ」
●2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ゴムマリ(牝3、美浦・浅野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.5(良)。
2着には5馬身差で10番人気・フロイデ(牡3、美浦・牧厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・トーホウアネモス(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラヴィーズロマーン(牡3、美浦・手塚厩舎)は4着に敗れた。
1着 ゴムマリ(戸崎圭太騎手)
「センスのいい馬で、最後まで楽でしたね。上のクラスでも走れると思います」
2着 フロイデ(木幡巧也騎手)
「まだ気を抜くところがありますね。2着に来れたように、能力はあります」
3着 トーホウアネモス(三浦皇成騎手)
「まだ子供っぽいところがあります。ただ返し馬でダートは合いそうと感じましたし、最後までがんばってくれています」
4着 ラヴィーズロマーン(松岡正海騎手)
「今日は連戦の疲れがあったのかもしれません」
7着 ツァイトライゼ(田島俊明調教師)
「3コーナーでタイトになってしまいましたね。もう少し気楽に走らせてあげたかったです。あまり器用な馬ではないですから」
●3Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ソロフレーズ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.8(良)。
2着には3馬身差で4番人気・アルキミア(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・オールモストゼア(牝3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。
1着 ソロフレーズ(田辺裕信騎手)
「ペースが流れてくれ、うまく持ち味を発揮できました。しっかり脚をためられましたし、直線の伸びも文句なしです」
2着 アルキミア(Cルメール騎手)
「速い脚には欠くけど、よくがんばっている。だんだん馬が良くなってきた」
3着 オールモストゼア(武藤雅騎手)
「折り合いが付き、最後まで一所懸命に走りました。間隔を詰めても、いい状態をキープしています。いずれ順番が来ると思いますよ」
5着 ラブリーアゲン(戸崎圭太騎手)
「流れに乗って競馬ができました。ただ、前半で気持ちが収まるのに時間がかかりましたし、いざ追い出し手かせも体勢が浮いている感じでしたね」
●4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・トーセンヴィガー(牡3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.5(良)。
2着には半馬身差で2番人気・スズカノロッソ(牡3、美浦・小島茂厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・パルクデラモール(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオメガハートビート(牝3、美浦・堀厩舎)は8着に敗れた。
1着 トーセンヴィガー(石橋脩騎手)
「デキの良さは感じていました。1つ前のレースを見ていても内が厳しそうで、そこがどうかと思っていました。向正面で外に出せて、そこからは長くいい脚を使ってくれましたね」
2着 スズカノロッソ(小島茂之調教師)
「今日はいつもよりスタートを出てくれました。ただなかなかスペースがなく、馬場の悪いところを走らされてしまいましたね。勝ち馬が一枚上手でしたし、この馬も勝ち運が少し足りなかったですね」
3着 パルクデラモール(三浦皇成騎手)
「スペースがなく大外に進路をとって、外に出してからはよく伸びてくれました。次につながるレースだったと思います」
4着 アルスラーン(戸崎圭太騎手)
「全体的に体がしっかりしていないところがあります。コーナーで内にモタれるので、そこが解消されてくるといいですね。距離は大丈夫ですよ」
8着 オメガハートビート(Cルメール騎手)
「距離が長過ぎましたね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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