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アンブロジオなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント
2018/6/16(土)
●6月16日(土)、3回東京5日目9Rで八丈島特別(芝1600m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の6番人気・クインズサン(牡5、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(稍重)。
2着にはクビ差で8番人気・シセイヒテン(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・ドラグーンシチー(牡3、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバトルマイスター(牡3、美浦・手塚厩舎)は7着に敗れた。
1着 クインズサン(津村明秀騎手)
「理想的な位置で運べましたし、ペースも良かったです。良い脚を長く使ってくれましたし、最後は内から盛り返されそうになりましたがよく凌いでくれました。パンパンの馬場よりも、今日のような渋った馬場が良さそうです」
2着 シセイヒテン(伊藤工真騎手)
「自分の競馬ができましたし、最後は離れたところから勝ち馬に来られてもまた食らいついていってくれました。休み明けの昇級戦でしたが、良い内容だったと思います。まだ3歳でこれから良くなるでしょうし、先が楽しみです」
3着 ドラグーンシチー(丸田恭介騎手)
「スタートが良かったので、中団より前の位置を狙っていきました。終いは何度も手前を替えたり幼い面を見せていましたが、能力を感じる馬ですね」
4着 ゴールドギア(戸崎圭太騎手)
「体が緩い影響もあると思いますが、ひとつひとつの動作が鈍い感じがします。もう少し距離があっても良さそうです」
5着 ショワドゥロワ(田中勝春騎手)
「良い感じで競馬ができました。急かさずにジッとしていた方が終いはがんばれますね」
7着 バトルマイスター(田辺裕信騎手)
「スローペースでしたし後ろからでは分が悪いと思って早めに動いていきましたが、そこで脚を使ってしまいました。今日は流れが向きませんでした」
●10Rで相模湖特別(芝1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・アンブロジオ(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.5(稍重)。
2着には3/4馬身差で6番人気・マサノヒロイン(牝5、美浦・大竹厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・キーナンバー(牡5、栗東・宮厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキラービューティ(牝4、栗東・高野厩舎)は4着に敗れた。
1着 アンブロジオ(横山典弘騎手)
「すごく良い馬ですよ。今日は思っているように走らせて勝つことができました。操縦性も徐々に高くなってきていますし、テンションもこれから落ち着いていくでしょう。まだまだこれから良くなると思います」
2着 マサノヒロイン(田辺裕信騎手)
「1400も2回目でしたし、流れに乗りやすかったです。道中の手応えも良く、最後もよく伸びています。昇級戦でこれだけやれるんですから立派ですよ」
3着 キーナンバー(石川裕紀人騎手)
「この馬場でしたし向正面ではノメるところがありましたが、直線で広いところに出してからはよく伸びてくれました。終いは堅実に脚を使ってくれますし、あとは展開がハマればやれると思います」
4着 キラービューティ(石橋脩騎手)
「馬の雰囲気が良かったですし、上手に競馬ができました。今日は前が残ると思っていましたし、道中のポジションも悪くなかったと思います。今日は勝ち馬が強かったですけど、この馬自身も上手に競馬ができました。前走は良馬場でやれましたが、今日のような特殊な馬場だった影響はあったかと思います」
5着 デルニエオール(戸崎圭太騎手)
「特に問題もなくスムーズに競馬ができましたが、最後は伸び切れなかった感じです」
●12Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ディアシューター(牡4、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(重)。
2着には1馬身3/4差で4番人気・キングオブアームズ(牡5、美浦・藤沢和厩舎)、3着には2馬身差で9番人気・オールウェイズゼア(牡4、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1着 ディアシューター(大野拓弥騎手)
「こういう馬場はグリップがききますし、この馬に合っていますね。今日はペースが流れて展開も向きましたし、最後は良い脚を使ってくれました」
2着 キングオブアームズ(木幡育也騎手)
「道中はリズム良く運べていました。直線で抜け出してからもこの馬なりに伸びていますが、最後は脚色が鈍ってしまいました。勝ち馬には一気に交わされてしまいましたが、この条件は合いますし、よくがんばってくれました」
3着 オールウェイズゼア(嘉藤貴行騎手)
「よくがんばってくれました。速い流れのなか内でジッとしていられましたし、終いは良い脚を使ってくれました。こういう形の競馬が合っていますね。降級戦でしたし、このクラスでは上の力があります」
4着 リンガスネオ(丸田恭介騎手)
「以前と比較はできませんが、これまでのレースを見るとゲートを出ていませんでしたし、今日は出た方だと思います。ゲート練習で縛った甲斐があったと思います。速いペースのなか早めに先頭に立つくらいの厳しい形でしたし、直線半ば以降は苦しくなりましたが、よくがんばっていると思います」
5着 トミケンボハテル(津村明秀騎手)
「内枠でモマれたくなかったですし、ハナに行く気でした。ペースが速かったので最後は崩れてしまうかとも思いましたが、よく5着に踏ん張ってくれました。馬が力を付けていると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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