マクルーバなど≪東京1～4･6R≫レース後のコメント

【有馬記念】今回勝つための行動！勝負気配がプンプン漂う激アツの2頭

提供：アナタの知らない騎手の世界

●6月24日(日)、3回東京8日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・マクルーバ(牝3、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.4(不良)。

2着には1馬身半差で1番人気・ジャンティエス(牝3、美浦・田中剛厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ジェイエルノブレス(牝3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 マクルーバ(大野拓弥騎手)
「リズム良く走れました。自分が思っているより前につけられましたし、直線の反応も良かったです」

2着 ジャンティエス(江田照男騎手)
「競馬の形は最高でした。いいリズムで運べました。追い出しを待って抜け出したのですが、勝ち馬とは瞬発力の差が出ましたね」

3着 ジェイエルノブレス(武藤雅騎手)
「競馬っぷりが良くなって、いい位置が取れるようになりました。あともう一歩ですね」

4着 ディーズファクター(三浦皇成騎手)
「この間くらいの脚は使えています。安定してきましたし、今日は馬群を割ることもできました。脚抜きのいい馬場で周りも脚を使えていますからね。前走くらいの馬場がいいと思います」

5着 ビドウ(田辺裕信騎手)
「追走が忙しく、しまいは踏ん張っていましたがタメが利きませんでした」

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●2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・ユメノサキ(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.9(不良)。

2着にはクビ差で2番人気・ショーンガウアー(牡3、美浦・木村厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・オーフルテソーロ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノオーサム(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)は8着に敗れた。

1着 ユメノサキ(大野拓弥騎手)
「短期放牧を挟んでいい状態でした。道中の行きっぷりもよく、スムーズに運べました。しまいもしっかりしていましたね。ブリンカーの効果も大きいです」

2着 ショーンガウアー(北村宏司騎手)
「うまくスタートを出て自分のリズムで運べました。あそこまでいったら何とかしたかったですね。頑張ってくれているのですが」

3着 オーフルテソーロ(斎藤誠調教師)
「トビが大きい馬で頑張ってテンについていきましたが、エンジンの掛かりが遅かったですね。バテない強みはあります」

4着 ユキノアンビシャス(木幡育也騎手)
「スタートで前に行けました。直線もしぶとく粘っていますし、内容は良くなっていますよ」

5着 ピラータ(荻野極騎手)
「スムーズに乗ってほしいというオーダーがあり、リズム良く乗るよう心掛けました。最後は伸びています。まだ経験が足りないので、次以降更に良くなりそうです」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・シャンボールナイト(牡3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(不良)。

2着にはハナ差で2番人気・ドミネーター(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ヘッドスタート(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 シャンボールナイト(武井亮調教師)
「稽古は順調でしたが、返し馬から気難しいところを見せて、レースでも気の悪さを見せていましたね。地力で勝ってくれました。精神面の成長が課題になってきそうです」

2着 ドミネーター(嘉藤貴行騎手)
「もう少しだったのですが…。よく伸びてくれましたが。ゲートを出ていかず、腹を決めて後ろから運びましたが、相手が悪かったです」

4着 ユイノチョッパー(大野拓弥騎手)
「好位で流れに乗れました。差のない競馬でしたし、次に繋がる内容だったと思います。距離はこのくらいのほうがいいですよ」

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●4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の3番人気・トーセンクロノス(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(重)。

2着にはアタマ差で1番人気・リリーバレロ(牝3、美浦・堀厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・リンディーホップ(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンクロノス(石川裕紀人騎手)
「重心が低く馬場の悪いところを走らせたくなかったので、外枠は良かったです。最後並んでからも根性を見せてくれました」

2着 リリーバレロ(津村明秀騎手)
「結構道中ノメっていてハミを取ってくれませんでしたが、能力で来てくれましたね。ただ最後は脚が上がってしまいました」

3着 リンディーホップ(原田和真騎手)
「急がせずに流れに乗ることができました。外を選んだのも良かったですね。じわじわ差を詰めてくれましたが、最後止まってしまいました。ただ乗り難しいところはなかったですよ」

4着 ユナリオンス(田中勝春騎手)
「体が増えたのは良かったですね。よく走ってくれていますよ。もう少し体力がつくといいですね」

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●6Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の1番人気・ホマレ(牝3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.1(重)。

2着には3/4馬身差で3番人気・クォーターイモン(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には5馬身差で6番人気・パズルリンクス(牡3、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。

1着 ホマレ(津村明秀騎手)
「ちょっとテンションが高いですが、ゲートを出てくれて、勝ちに行く競馬をしました。最後まで余裕がありましたよ」

2着 クォーターイモン(北村宏司騎手)
「馬場も速かったので、前に付けました。よく伸びてくれているのですが、勝ち馬がしぶとかったです」

3着 パズルリンクス(荻野極騎手)
「テンのスピードがいい馬ですね。スムーズにポジションを取れましたし、このくらいの距離がいいですね。頑張ってくれました」

4着 グログラン(武士沢友治騎手)
「よく頑張ってくれています。身体はもう少し増えてくれてもいいくらいです。良くなってきていますよ。一生懸命走ってくれていますよ」

5着 トップフィリア(田辺裕信騎手)
「馬場が速くタメが利きませんでしたね。馬場や展開の助けがほしいところです」

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