栗東こぼれ話「苦渋の決断」

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阪神スプリングジャンプで重賞初制覇を飾ったスリーオペレーター(牡4、栗東・橋本厩舎)。
次走については、中山グランドジャンプ1本に調整されるとのこと。
「飛越が巧くて手応えも十分。でもまさかコウエイトライに勝てるとは思わなかったよ」と林満騎手は喜び一杯の様子だった。

中山牝馬Sを快勝して06年京都牝馬S以来、重賞2勝目をマークしたマイネサマンサ(牝7、栗東・中村厩舎)。
今後のローテーションについて現役続行か繁殖で引退かのどちらかの選択だったが、引退することが正式に決まった。
「有終の美を飾ってくれて本当に良かった。まだ惜しい気もするけど、今度はいい子供を産んで欲しいね」と中村均師は語ってくれた。