メモリアルイヤーだ！藤岡佑介騎手がJRA通算700勝を達成！

【クイーンＳ】なぜあの騎手が札幌に！？この舞台で強い血統とは？

提供：重賞トレンドジャッジ

6月24日(日)、1回函館4日目6Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の1番人気・アスタービーナス(牝3、栗東・松元茂厩舎)が優勝。藤岡佑騎手は史上61人目、現役28人目のJRA通算700勝を達成した。勝ちタイムは2:00.6(良)。

2着にはクビ差で6番人気・オテンバキッズ(牝3、栗東・田所秀厩舎)、3着には1馬身1/4差で12番人気・インペリオーソ(牝3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。

藤岡佑介騎手は2004年にデビュー。1年目から朝日杯フューチュリティSでG1初騎乗を果たすなど35勝の活躍を見せ、2年目の1月にアズマサンダースの京都牝馬S(G3)で重賞初制覇を飾った。JRAのG1には縁がなかったが、2018年のNHKマイルCをケイアイノーテックで勝ち、86回目の挑戦で悲願の初勝利(2着7回)。父は藤岡健一調教師で、弟は藤岡康太騎手。

  • 藤岡 佑介
  • (ふじおかゆうすけ)
  • 1986年3月17日生まれ
  • [初免許年] 2004年
  • [所属] 栗東・フリー
  • [平地初騎乗] 2004年3月6日1回中京1日目2Rシルクマイスター(3着/16頭)
  • [平地初勝利] 2004年3月13日1回中京3日目1Rアスカクイーン(1着/16頭)
  • [2018年度成績] 284戦39勝
  • [生涯成績] 8632戦700勝(うち障害0戦0勝)

※成績は記録達成時点。

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