【セレクトセール1歳馬】ミスセレンディピティの2017が今日初の2億超え！

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
セレクトセール

9日、競馬関係者、ファンが注目の日本最大級の競走馬セリ「セレクトセール2018」が、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。

初日の1歳部門で、上場番号13番・ミスセレンディピティの2017(牡、父キングカメハメハ)は2億4000万円で「ホウオウ」の冠名で知られる小笹芳央氏に落札された。

ミスセレンディピティの2017は母がアルゼンチンのG1ウィナー(芝2000m)。この日最初のキングカメハメハ産駒の上場馬で、予想を上回る高額決着となった。

【小笹芳央氏のコメント】
「めまいがしています(笑)。下見の段階で注目を浴びていた馬で、なんとか落としたいと思っていました。値段相応の走りに期待したいですが、(セリは)少しムキになってしまいましたね。母系が優秀なのと、サンデーの血が入っていないので、当たれば大きいなと。

セレクトセールは将来が見えないデビューまでの夢を競い合う場所だと思います。何故セレクトセールに来るのかを自問自答してみて、やはりクラシックを狙いたいんだなと思いました。繁殖の機会も恵まれてきたので、将来的には種牡馬も考えたいですね。現時点では奥村武厩舎を予定しています」

【セレクトセール】現場からも速報中！総力特集はコチラ⇒

ミスセレンディピティの2017(牡)
父：キングカメハメハ
母：ミスセレンディピティ
母父：ノットフォー セール