【中京記念】悲願の重賞獲りへ グレーターロンドンの1週前追い切りコメント

グレーターロンドン

力の違いを見せたいグレーターロンドン

■日曜中京11レース・中京記念(G3)1週前情報

【7/12追い切り】

グレーターロンドン(牡6、美浦・大竹厩舎)・前走=京王杯SC4着
田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F80.4-66.1-50.9-36.7-12.4秒をマーク。

【田辺裕信騎手のコメント】
「来週は輸送もありますし、1週前追い切りは3頭併せの内を回る形でしっかりやりました。相変わらず動いていますし、特に悪いところはなく問題はありません。前走は1400で少し忙しい感じがありましたし、前の流れについていかなかった分終いに脚を使えたと思っています。もし流れについていっていたら、1600のときと同じように脚が溜まらない競馬になっていたと思います。今回は距離うんぬんというよりも、中京コースはコーナーが急でペースが遅くなって前が有利になるところがあるので、展開に左右されるのではないかと思っています。

中京2週目の競馬を見ると馬場も読みにくそうですし、その辺りがどう出るかですね。夏場に輸送して競馬に向かうのも初めてのようなので、その辺りも気にはなります 。あまり放牧に出ない馬なので馬運車の経験自体が同世代の馬に比べて少ないですし、少し不安はあります。ただこれまで強い相手と戦ってきた馬ですし、夏場や輸送が苦手だったとしても力の違いを見せてほしいと思っています。いろいろ初めての条件があったけど、結局力が違ったということになってくれれば1番良いですね」