先手を取り切ったオールポッシブルがまんまと逃げ切りV!…佐世保S

オールポッシブル

7月29日(日)、2回小倉2日目11Rで佐世保ステークス(芝1200m)が行なわれ、荻野極騎手騎乗の4番人気・オールポッシブル(牝4、栗東・高橋亮厩舎)が優勝。スタート良く飛び出すと、内の馬を制して敢然とハナへ。マイペースで直線に入ると、もうひと伸びして後続を振り切った。勝ちタイムは1:08.6(稍重)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ブラッククローバー(牡6、栗東・川村厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・スマートグレイス(牝6、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレインボーフラッグ(牡5、栗東・小崎厩舎)は6着に敗れた。

勝ったオールポッシブルは、通算5勝目で待望のオープン入り。降級となった前走の豊明Sは13着と大敗を喫してしまったが、このレースは自分でレースを作ってそのまま押し切り勝ち。姉に交流重賞2勝のワンミリオンスがいる血統で、姉に続く活躍が期待される。
馬主は株式会社G1レーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • オールポッシブル
  • (牝4、栗東・高橋亮厩舎)
  • 父:ダイワメジャー
  • 母:シーズインポッシブル
  • 母父:Yankee Victor
  • 通算成績:16戦5勝

オールポッシブル
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