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【レパードS】アルクトス、イダペガサスら関東馬7頭の直前コメント一挙公開！

2018/8/1(水)

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レパードSに向けて追い切りを行うアルクトス

1日、レパードS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、猪苗代特別1着のアルクトス(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は、田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.4－52.1－38.6－12.7秒をマークした。

【田辺裕信騎手のコメント】
「今週の追い切りも普通に動けていましたし、良い意味で平行線できていると思います。まだ成長段階ですが、馬体も良いですね。前走もスローペースでも良い脚を使ったように、しっかり上がりの脚を使ってくれます。今回も展開次第でどこまでやれるかだと思います」

●前走、猪苗代特別2着のイダペガサス(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)は、三浦皇成騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.9－51.5－37.6－12.8秒をマークした。

【三浦皇成騎手のコメント】
「レースでは今回初めて乗りますが、これまで何回か追い切りには乗ったことがありました。以前より折り合いがつくようになっていますし、体のハマりも良くなっています。今週もスムーズな追い切りができて良かったです。1800はどうかというところはありますが、左回りが合うのは間違いありませんし、どこまでやれるか楽しみです」

●前走、3歳上500万下（6/30・福島・ダ1700）1着のショーム(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)は、津村明秀騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.6－38.7－12.2秒をマークした。

【鈴木伸尋調教師のコメント】
「前走は鼻出血明けの1戦でしたが、強気な競馬をして勝ちましたし、やはり能力がありますね。まだ緩さはありますが、1戦ごとに良くなっています。今週の追い切りの動きも良かったですし、順調に調整できています。まだモマれる形で競馬をしたことがないのでそこは課題になりますが、重賞でどれだけやれるか期待していますし、抽選を突破してもらいたいです」

●前走、3歳上500万下・牝（6/16・東京・ダ1400）1着のスズカアーチスト(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F51.5－37.9－12.9秒をマークした。

【伊藤圭三調教師のコメント】
「前2走は馬具を工夫してブリンカーを着けた効果もあって、連勝してくれました。先週までに2回長めを乗っていますし今週は向正面からスピード調教をしましたが、馬の調子は良さそうです。軽い馬場は合いますし、左回りも良いですからね。スピードがあるので、あとはそれが維持できれば1800でも面白いと思います。後続馬に脚を使わせる展開に持ち込んで、息がもてばと思います」

●前走、横手特別6着のフロリアヌス(牡3、美浦・武藤厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F51.0－37.7－13.4秒をマークした。

【武藤善則調教師のコメント】
「前走は前がスムーズにあいていればもう少しやれたのではないかと思いますし、昇級戦でもまずまずの内容だったので重賞のここへ向かうことにしました。中一週だったので今週は単走でやりました。それほどやるつもりはなかったですけど、テンは少し飛ばしてしまいましたね。それでも体重は増えていますし、前走と同じくらいの体重で出られそうです。以前に中山1800で強いメンバー相手に良い競馬をしていましたし、距離1800も問題ないと思います」

●前走、インディアトロフィー5着のマイネルユキツバキ(牡3、美浦・高木登厩舎)は、助手を背に南Dコースで追われ、5F69.4－53.8－39.2－12.7秒をマークした。

【高木登調教師のコメント】
「前走は逃げ馬がレコード勝ちするような競馬でしたし、仕方ありませんね。前走を使った後に左トモに疲れが出たので、そこをケアしながら調整を進めてきました。その辺りを考えて先週金曜日と今週の追い切りをDコースで行いましたが、動きは問題ありません。前走はハミを噛んで少しかかり気味でしたし、今回はチークピーシズを外してみようかと思っています」

●前走、ユニコーンステークス11着のミックベンハー(牡3、美浦・畠山吉厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.9－38.6－13.1秒をマークした。

【畠山吉宏調教師のコメント】
「先週に併せ馬でビッシリやっているので、今週はサーッとやりました。ここを目標に順調にきています。前走は相手が強かったですし、現状ではあれがオープン馬との差かもしれませんね。今回はコーナーを4回回るコース形態の1800になりますが、条件は問題ありません。今回は去年ローズプリンスダムでこのレースを勝ってくれた木幡巧也騎手に乗ってもらいますし、改めての気持ちです」