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アズマヘリテージが混戦を制してV トーセンジョーダン産駒初勝利!…小倉新馬
2018/8/18(土)
8月18日(土)、2回小倉7日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、荻野極騎手騎乗の3番人気・アズマヘリテージ(牝2、栗東・河内厩舎)が優勝。バラけたスタートでレース序盤から縦長の展開となったが、道中はスムーズに好位を追走。4コーナーでは大外を回り、粘り込みをはかるスカーヴァティを捕まえるのにやや苦労したが、ゴール前できっちりと交わして新馬勝ちを果たした。勝ちタイムは1:09.6(良)。
2着にはクビ差で1番人気・スカーヴァティ(牝2、栗東・西園厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・エラーブル(牝2、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。
勝ったアズマヘリテージは、近親に中山金杯を勝ち、春の天皇賞で2着に入ったビッグゴールドや昨年の交流重賞・兵庫CSで2着に入ったノーブルサターンがいる血統。父は新種牡馬のトーセンジョーダンで、これが産駒初勝利となった。
馬主は東哲次氏、生産者は日高町の下河辺牧場。
- アズマヘリテージ
- (牝2、栗東・河内厩舎)
- 父:トーセンジョーダン
- 母:ヘリテージゴールド
- 母父:フジキセキ
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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