ラバストーンなど≪札幌1~4R≫レース後のコメント

8月19日(日)、2回札幌2日目1Rで2歳未勝利(芝1500m)が行なわれ、加藤祥太騎手騎乗の9番人気・ラバストーン(牡2、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.5(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ヤマカツルビー(牝2、栗東・池添兼厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・スポーカンテソーロ(牝2、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマキ(牡2、美浦・手塚厩舎)は6着に敗れた。

1着 ラバストーン(加藤祥太騎手)
「テンのスピードがあって、楽にハナに行けました。レースを経験するごとに馬が良くなってきていますし、力まずに走れました。その分ラストも粘れたと思います」

2着 ヤマカツルビー(池添謙一騎手)
「楽に2番手につけられましたし、4コーナーでは馬なりで並びかけましたが、そこから思ったほど脚を使えませんでした」

3着 スポーカンテソーロ(吉田隼人騎手)
「出たなりで運びました。前に馬がいるときは真っ直ぐ走れましたが、直線で前があいたらモタれたりまだ子供っぽいところがあります。徐々に慣れてくればいいですね」

4着 マノアフォールズ(Cルメール騎手)
「ワンペースな走りですし、ダートが合いそうです」

5着 サクララージャン(勝浦正樹騎手)
「初戦はポジションを取りに行って案外だったので、今日は馬任せで走らせました。他馬を気にするところはありましたが、メドの立つ競馬ができたと思います」

6着 マキ(Jモレイラ騎手)
「雨でグリップがきかない馬場になってしまい、バランスが取り辛くて上手く走れませんでした」

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2Rで3歳未勝利(ダ2400m)が行なわれ、藤岡康太騎手騎乗の6番人気・ワイズワン(牡3、栗東・橋口慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.8(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・サンライズソル(牡3、栗東・牧浦厩舎)、3着には1馬身半差で8番人気・ナムラシシマル(牡3、栗東・牧田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロイヤルアフェア(牡3、美浦・古賀慎厩舎)は8着に敗れた。

1着 ワイズワン(藤岡康太騎手)
「返し馬から反応が良かったです。条件替わりでレース振りが一変しましたね」

2着 サンライズソル(Mデムーロ騎手)
「ワンペースの走りなので早めに動いていきましたが、長く脚を使って最後まで頑張ってくれました」

3着 ナムラシシマル(国分恭介騎手)
「切れるタイプではないですしスタミナがあるので、距離延長が良い方に出たと思います。良いレースをしてくれました」

4着 ファイトアローン(松岡正海騎手)
「スムーズに行けましたが、コーナーで手前を替えたときに置かれ気味になりました。タイプとしては広いコースの方が合っていそうですが、今日の内容なら次も楽しみです」

5着 ポンデザール(Jモレイラ騎手)
「馬場があまり良くなかったですし、キックバックを気にして能力を出し切れませんでした」

8着 ロイヤルアフェア(Cルメール騎手)
「向正面までは悪くなかったですけど、4コーナー辺りで馬が走るのを止めてしまいました。どうしてか分かりません」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、川島信二騎手騎乗の2番人気・スズカハイライト(牡3、栗東・谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.6(稍重)。

2着には3/4馬身差で7番人気・ディエルベ(牝3、栗東・高橋亮厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・ブレイクスピアー(牡3、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタフチョイス(牡3、栗東・角田厩舎)は4着に敗れた。

1着 スズカハイライト(川島信二騎手)
「乗り代わりで分からない面はありましたが、走る馬ですね。2着馬に勝負どころで先に行かれて追い出しを待たされましたが、直線ではよく伸びてくれました」

2着 ディエルベ(四位洋文騎手)
「まともに出すとかかるし、砂を被ると嫌がると聞いていたので、思い切って後ろから半マイルの競馬をしてみました。上手くハマッたかと思いましたが…」

3着 ブレイクスピアー(国分恭介騎手)
「ワンペースな馬なので早めに動いていきました。最後も渋太く盛り返しましたが、切れ負けしてしまいました」

4着 タフチョイス(藤岡康太騎手)
「内枠でしたし逃げようと思って出していきました。良い感じでしたが、向正面で飛び込むような格好をして大きく下がってしまったことが響きました。それさえ無ければ違ったと思います」

5着 ミッキーガーデン(丸山元気騎手)
「2回アオりを受けたなかで5着にきていますからね。切れるタイプではないので、惰性をつけていった方が良いかもしれません」

3R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

4Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・マサノアッレーグラ(牝3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・ダイメイスズ(牝3、栗東・森田厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・アルレーサー(牡3、栗東・昆厩舎)が続いて入線した。

1着 マサノアッレーグラ(Jモレイラ騎手)
「先生と相談して、内枠なので前めの位置を取ろうと話していました。先頭に立ってレースをコントロールできました。ワンペースなところがあるので早めに動いていきましたが、最後まで頑張ってくれました。馬場が濡れてグリップしませんでしたが、他馬も同じ条件なので前に行った分有利になったと思います」

2着 ダイメイスズ(Mデムーロ騎手)
「ずっと内にモタれていましたが、最後はよく伸びてくれました」

3着 アルレーサー(田中勝春騎手)
「真面目に走っていましたし、この馬の力は出しています。もう少し馬場が緩ければ、この馬には有利になると思います」

4着 ファーベライト(三浦皇成騎手)
「勝ち馬をマークしながら良い感じで脚を溜められましたが、前を交わせず後ろからも交わされてしまいました」

5着 ワンダースイルーロ(国分恭介騎手)
「終いはよくきていますし、距離がもう少しあっても良さそうです」

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