ルヴォワールなど≪札幌6~8R≫レース後のコメント

8月19日(日)、2回札幌2日目6Rで3歳上500万(ダ1000m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・コマノレジェンド(牝4、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:58.5(稍重)。

2着には1馬身差で3番人気・トラベリング(牡3、栗東・高橋亮厩舎)、3着には2馬身差で8番人気・ヴォーガ(牡4、栗東・森厩舎)が続いて入線した。

1着 コマノレジェンド(吉田隼人騎手)
「外枠だったので内から行く馬がいたらそれを見ながら進もうと思いましたが、スタートをポンと出て行き切れました。道中は外からピッタリついて来られましたが、直線で同じ脚色になったときはヨシと思いました。持ち時計もありましたし、順当勝ちだと思います」

2着 トラベリング(Cルメール騎手)
「2番手から運んで直線でもよく頑張っていますが、最後は疲れてしまいました。勝ち馬が強かったです」

3着 ヴォーガ(桑村真明騎手)
「内枠の馬が固まる感じで終始外を回されました。終いは詰めていますが、もう少しロスなく回れていればと思います」

4着 カズマペッピーノ(Mデムーロ騎手)
「良い感じでしたが、直線で伸びませんでした」

5着 タイキラメール(福永祐一騎手)
「今日は時計も速かったですからね。よく頑張っていますよ」

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7Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の3番人気・スパイスマジック(牡3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.3(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・コリーヌヴェルト(牡3、栗東・岡田厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・マイネルネッツ(牡6、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキミワテンマ(牡3、美浦・武藤厩舎)は5着に敗れた。

1着 スパイスマジック(松岡正海騎手)
「スタートが遅れたり4コーナーでも内にモタれたり、まだ集中できていません。能力は上のクラスでも通用しますし、精神面が成長していけば良いですね」

2着 コリーヌヴェルト(Mデムーロ騎手)
「4コーナーで躓いてミスステップをしてしまいましたが、そこから直線では差を詰めて頑張ってくれました。もったいなかったです」

3着 マイネルネッツ(三浦皇成騎手)
「ゲートを上手に出てくれて、終始マイペースで運べました。ラストまでよく頑張ってくれました」

4着 ミュゼット(吉田隼人騎手)
「内枠からイメージ通りの競馬ができました。真面目に走るので前半から競馬に参加するとダラッとしてしまいます。小回りコースは合うので、終いを生かす競馬をすれば良さそうです」

5着 キミワテンマ(Cルメール騎手)
「最初に少しかかったり、勝負どころで窮屈になったり、スムーズな競馬ができませんでした」

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8Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・ルヴォワール(牝4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.3(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・タンタグローリア(牝4、栗東・藤原英厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・ゴージャスガール(牝6、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 ルヴォワール(Jモレイラ騎手)
「休み明けでしたが、能力が違いましたね。広くて直線の長いコースに替われば更にポテンシャルを出せると思います。上のクラスに行っても楽しみです」

2着 タンタグローリア(藤岡佑介騎手)
「札幌滞在で馬に落ち着きがありましたし、ゲートをしっかり出て思い描いていた通りの競馬ができました。最後は勝ち馬にねじ伏せられてしまいましたが、中一週で得意とは言えない馬場のなか、よく頑張っていると思います」

3着 ゴージャスガール(池添謙一騎手)
「力のいる馬場になってくれましたし、今日は展開も向きました」

4着 アドマイヤアルパマ(Cルメール騎手)
「最後は疲れてしまいましたし、距離が少し長いと思います。1800くらいまでが良さそうです」

5着 リリックドラマ(Mデムーロ騎手)
「4コーナーでズブさを見せていましたし、馬の間に入っていきませんでした。今日は休み明けの分もあったと思います」

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