ライラックカラーなど≪札幌6~9R≫レース後のコメント

8月26日(日)、2回札幌4日目6Rで3歳未勝利(芝2600m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の3番人気・ポンデザール(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:46.2(稍重)。

2着には1馬身半差で2番人気・コロンバスデイ(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着には4馬身差で10番人気・エイカイオリンピア(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロイヤルディクリー(牡3、栗東・藤岡健厩舎)は4着に敗れた。

1着 ポンデザール(Jモレイラ騎手)
「終始内でロスなく運べました。内ラチを気にするところがあったので、外に出せば伸びると思って4コーナー手前辺りから外に出していきました。ダートから芝に替わったことも大きかったです」

2着 コロンバスデイ(Cルメール騎手)
「精一杯頑張りましたが、負けてしまいました。相手が強かったです」

3着 エイカイオリンピア(Iメンディザバ騎手)
「スタートはゆっくりでしたが、その後はスムーズにポジショニングできました。有力馬の2番が見えたので道中はその馬を意識しながら進めましたが、長く良い脚を使ってくれました」

4着 ロイヤルディクリー(Mデムーロ騎手)
「ツイてないですね。チャンスがありましたが…。この距離は少し長かったです。また9月が楽しみです」

5着 コシミノダンサー(内田博幸騎手)
「捌きが軽い走りをするので、今日のような重い馬場よりも軽い馬場の方が良さそうです。内枠で動くに動けませんでしたが、無理せずジックリ乗りました。次走の権利を取れたことは良かったと思います」

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7Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、藤岡康太騎手騎乗の6番人気・スズカロング(牡4、栗東・橋田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.7(重)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・トラネコ(牡4、美浦・堀井厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・クロークス(牡5、栗東・池添学厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフランドル(セ5、栗東・藤原英厩舎)は4着に敗れた。

1着 スズカロング(藤岡康太騎手)
「前走後も上手く調整ができていて、仕上がりが良かったです。距離を短縮しましたが、上手く流れに乗れましたし良い内容で勝てて良かったです」

2着 トラネコ(武豊騎手)
「最後は脚元を気にして突っ張っていました。上手くコーナーを回れましたし、普通なら勝てていましたが…」

3着 クロークス(菊沢一樹騎手)
「このクラスを勝っているだけあって、力がありますね。遊ばせないように意識して乗ったら、これだけ頑張ってくれました」

4着 フランドル(Jモレイラ騎手)
「スタートが良くて、理想的な位置でレースができました。最後の直線で進路がキツくなってしまって、そこだけロスがありました。馬の仕上がりも良かったですし、全てが理想的にいっていれば2着はあったと思います」

5着 クインズプルート(黛弘人騎手)
「久々のレースで馬が張り切ってしまって、返し馬でもゲート裏でも落ち着けませんでした。それでも5着にくるように力がありますし、次に落ち着きが出てくれれば良いと思います」

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8Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・シスターフラッグ(牝3、栗東・西村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.2(稍重)。

2着には2馬身半差で5番人気・ウインラナキラ(牝3、栗東・宮厩舎)、3着には1馬身差で7番人気・シルヴァーメテオ(牡4、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。

1着 シスターフラッグ(Mデムーロ騎手)
「連闘でしたが、仕上がりが良くて馬の状態は良かったです。最後までしっかり脚を使って良い内容の競馬ができました」

2着 ウインラナキラ(菱田裕二騎手)
「テンはそれほど速くなかったです。道中は勝ち馬が前にいましたし、ヨーイドンになると分が悪いと思ってどこかで動くタイミングを見計らっていました。思っていた通りの競馬ができましたし、テン乗りでしたが乗りやすかったです」

3着 シルヴァーメテオ(Iメンディザバ騎手)
「思っていたよりスタートが良かったので、その位置で進めました。芝も合っていたようで、気持ち良さそうに走っていました。最後までよく頑張ってくれましたが、もう少し距離は短くても良いかもしれません。1800くらいがベストのように感じました」

4着 レユシット(横山武史騎手)
「少し行きたがるところがあるので、今日はブリンカーを外して溜める競馬をしました。後ろから良い感じで運べましたし、終いは思っていた以上に伸びてくれました。この形がこの子には1番合いそうですし、この形を続けていけば終いの脚に磨きがかかると思います。2000は長いかと思っていましたがこなせそうですし、距離は1800、2000くらいまで大丈夫だと思います」」

5着 ショウナンサニー(Cスコフィール騎手)
「とても素直な馬で、終始リラックスして走っていました。最後の直線も良い脚を使ってくれて、ゴールまで伸びてくれました」

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9Rで千歳特別(芝1500m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ライラックカラー(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:30.3(稍重)。

2着にはアタマ差で1番人気・デルタバローズ(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・ダノングレース(牝3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 ライラックカラー(Cルメール騎手)
「最初はペースが速くて、忙しくてビックリしました。3着馬の後ろにつけて、良いレースができました。良い瞬発力があります。距離は1400、1600くらいが良さそうです」

2着 デルタバローズ(Jモレイラ騎手)
「道中はリラックスさせることを心掛けていましたが、なかなか落ち着きませんでした。前に馬を置くとリラックスできましたが、内から他馬がくると馬が興奮してしまいました。この馬には1200が1番適していると思います」

3着 ダノングレース(戸崎圭太騎手)
「良い感じでイメージ通りに運べましたし、道中は楽に走れていました。3、4コーナー辺りから仕掛けていきましたが、最後はジリジリになってしまいました」

4着 ソフトポジション(川島信二騎手)
「よく頑張っています。モタれるクセがあるので、最後はその分の差が出たかと思います。重い馬場は合っていますね」

5着 ヴァイザー(Cスコフィール騎手)
「良い位置で競馬ができましたが、道中で馬が行きたがった分、スタミナをロスしてしまいました」

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