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ファームフェイスなど≪札幌5~8R≫レース後のコメント
2018/9/2(日)
●9月2日(日)、2回札幌6日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の9番人気・ターフェルムジーク(牝3、栗東・渡辺厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.7(良)。
2着には1馬身半差で4番人気・コロンバスデイ(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・ミスルーア(牝3、栗東・西浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウインレーヴドール(牡3、美浦・奥村武厩舎)は7着に敗れた。
1着 ターフェルムジーク(藤岡佑介騎手)
「ここにきて馬が良くなってきました。今日はいつもより流れに乗って、中団から運べました。ジワジワと脚を使えるので、3コーナーから動いていけたことが良かったです。ラストも抜け出してから余裕がありましたし、これなら上のクラスでもやれそうです」
2着 コロンバスデイ(丸山元気騎手)
「2600を使っていたのでテンは行けませんでしたが、今の馬場なら前に行かなくてもいいだろうと思って焦らず運びました。3、4コーナー辺りから外めの馬場の良いところを通れましたし、最後の直線でも反応してくれました。小回り向きというタイプではありませんが、よく頑張ってくれました」
3着 ミスルーア(勝浦正樹騎手)
「頑張っています。硬さはありましたが、それを考えればよく走ってくれました」
4着 クイーンズトゥルー(岩田康誠騎手)
「そこそこきていますが、まだ上手く噛み合っていない感じがします。力はありそうですし、次のラストチャンスで何とかしてあげたいですね」
5着 ロイヤルディクリー(秋山真一郎騎手)
「良い位置で流れに乗れましたし、最後までよく頑張ってくれました」
7着 ウインレーヴドール(Cルメール騎手)
「馬が硬かったです。3コーナー辺りでは頑張ってくれましたが、直線ではモタれてしまいました。馬に疲れがあったようです」
●6Rで3歳上500万(ダ1000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・トラベリング(牡3、栗東・高橋亮厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:58.7(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・ウイナーズロード(牝4、栗東・寺島厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・ヴォーガ(牡4、栗東・森厩舎)が続いて入線した。
1着 トラベリング(Cルメール騎手)
「いつも最後は頑張らない馬ですが、今日はいつもより頑張ってくれました。距離は1200に延びてギリギリか、と思います」
2着 ウイナーズロード(横山武史騎手)
「連闘でしたが状態は問題ありませんでしたし、良いスタートを切れました。道中は勝ち馬がどこにいるかが気になりました。相手が中団からジックリ運んでくれば勝てるかもしれない、と思っていましたが、ピッタリマークされて厳しい競馬になりました。崩れずによく頑張ってくれるんですけどね」
3着 ヴォーガ(阿部龍騎手)
「ずっと促しっ放しでしたが、その手応えだった割りには最後までよく頑張ってくれました」
4着 プリンセスヨウク(長岡禎仁騎手)
「ゲートに課題がある馬で、調教のときからゲート練習を積んできました。その甲斐があって今日は上手くスタートを切れましたし、1000メートルでも流れに乗って走れました。終いも伸びていましたし、1200でもやれると思います」
5着 サノノショウグン(木幡初也騎手)
「今日はゲートが全てですね。連闘でゲートがウルさくなっていましたし、タイミングが合いませんでした」
●7Rで3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・デルタバローズ(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.4(良)。
2着にはクビ差で2番人気・ブラウンローズ(牝4、美浦・高橋裕厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・シンデレラメイク(牝3、栗東・鮫島厩舎)が続いて入線した。
1着 デルタバローズ(Cルメール騎手)
「今日は1200だったからか、最後まで止まりませんでした。良いスピードがありますし、パワーもあるので上のクラスでもやれると思います」
2着 ブラウンローズ(勝浦正樹騎手)
「今は馬の具合が良いですね。スタートも決まりましたし、負けはしましたが力は出せたと思います」
3着 シンデレラメイク(菱田裕二騎手)
「1回放牧は挟みましたが、コンスタントに使われてきているなかで今日が1番落ち着きがありました。ゲートの駐立が良くなっていたことで、スムーズな競馬ができました。最後も脚を使っていますし、タフな馬なのでチャンスはあると思います」
4着 ベルダニューブ(藤岡康太騎手)
「連闘でテンションが高めでした。今日は控える競馬をしましたが、どんな形でも最後は脚を使ってくれますね。落ち着きさえ出ればやれると思います」
5着 ソフトポジション(川島信二騎手)
「よく頑張っています。3連闘でも元気一杯でしたし、テンションが上がって行きっぷりが良いという訳ではなく、落ち着きがあったことが良かったです」
●8Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・ファームフェイス(牝4、栗東・笹田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.7(良)。
2着には1馬身1/4差で9番人気・ライジングドラゴン(牡3、栗東・吉田厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・テイエムソレイユ(牝3、栗東・安田翔厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアヴァント(牡4、栗東・中尾秀厩舎)は4着に敗れた。
1着 ファームフェイス(岩田康誠騎手)
「馬がフレッシュな状態でゲートの中ではウルさかったですけど、スタートが決まって良い位置で脚を溜められました。最後もしっかり伸びてくれました」
2着 ライジングドラゴン(小崎綾也騎手)
「勝負どころで仕掛けが遅れました。1、2着馬の差はそこだと思います。先行力があるのは良いですし、この先テンションが落ち着いていけば良いと思います」
3着 テイエムソレイユ(勝浦正樹騎手)
「初めて乗ったので分かりませんが、難しいイメージを持っていましたけど今日は真面目に走ってくれたんじゃないかと思います。最後はスムーズに外に出せたのでヨシと思いました。よく頑張っていると思います」
4着 アヴァント(藤岡康太騎手)
「上手に競馬をしてくれたと思います。良い位置から運べましたし、あとワンパンチですね」
5着 サンシャーロット(横山武史騎手)
「終いに脚を使えるのは分かっていたので、それを生かす乗り方をしようと思っていました。砂を被って気にする面はありますが、終いはキッチリ伸びてくれます。芝からダートに戻ったことは良かったと思います。展開次第でチャンスがくると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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