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ミトロジーなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2018/9/8(土)
●9月8日(土)、4回中山1日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の1番人気・エコロディアマンテ(牡2、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.6(良)。
2着には3/4馬身差で6番人気・キタノオドリコ(牝2、美浦・相沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ニシノオウキ(牡2、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。
1着 エコロディアマンテ(木幡巧也騎手)
「今日はスタートが速かったですし、スピードを生かした競馬をさせようと思いました。メンバー的に時計も上位でしたし、自信を持って乗りました。抜け出してから物見をするところがありましたが、完勝でした」
2着 キタノオドリコ(石川裕紀人騎手)
「初戦は芝でしたが、ダートに適性があると思います。今日は勝ち馬に目標にされて最後は交わされてしまいましたが、ダートでの走りの内容は良かったです」
3着 ニシノオウキ(田辺裕信騎手)
「初ダートでよく頑張っていると思います。レースを使い続けていることもあってか前半は流れに乗りにくかったですけど、終いはよく踏ん張れているので力があると思います。精神と体が安定してくればチャンスがあると思います」
4着 ペイシャリルキス(山田敬士騎手)
「1200は少し忙しい感じがしました。4コーナーで他馬に張られて外に振られる場面もありましたし、それを考えれば最後もよく詰めていると思います。次に距離を延ばせば勝ち負けになると思います」
5着 トモジャナイト(丹内祐次騎手)
「ダートのこのくらいの距離は合っていると思いますし、最後までよく頑張っています。まだまだ心身共に良くなってくると思います」
●2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ミトロジー(牡2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.2(良)。
2着には1馬身差で5番人気・スペキュラース(牝2、美浦・高橋祥厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ギフトオブアート(牝2、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1着 ミトロジー(Cルメール騎手)
「後ろの位置からのレースになりましたが、良い脚を使ってくれました。マイルはピッタリだと思います。ペースは遅かったですけど、最後は加速していましたし、能力がありそうです」
2着 スペキュラース(柴田大知騎手)
「スタートが速かったですし、楽に自分のペースで行けました。前走よりもスムーズな競馬ができましたし、最後も止まっていませんが、これで差されるんですから相手が悪かったとしか言いようがありません」
3着 ギフトオブアート(三浦皇成騎手)
「良い馬ですが、どうしてもゲートに課題がありますね。今日は前走よりは出ていますが、ゲートがあいた後に進んでいきません。レースのペースも遅かったですし、それを考えれば最後はよくきていると思います」
4着 ソルパシオン(北村宏司騎手)
「3戦目でだいぶレースの雰囲気に慣れてきました。良いところで運べて脚も溜められました。最後も伸びていますが、前も楽をしていましたからね。今日はメリハリのついた競馬ができたことが良かったと思います」
5着 ツクバソヴァール(木幡巧也騎手)
「馬群に入ると進まなくなりましたし、これなら最初からポジションを取りにいっても良かったかもしれません。最後も脚を余している感じでしたし、全体的にもったいない競馬になりました」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ゴロンドリーナ(牝3、美浦・青木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(良)。
2着にはクビ差で2番人気・ヴィーダ(牡3、美浦・清水英厩舎)、3着には2馬身差で11番人気・ハービーボンズ(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたユーリトミクス(牝3、美浦・加藤征厩舎)は11着に敗れた。
1着 ゴロンドリーナ(内田博幸騎手)
「今日は返し馬の感じで前半から行くかと思いましたが、思いのほか行かなかったのでジッとしました。どこかで内に入れられないかと探って、良いタイミングで内に入れたら馬も落ち着きました。直線でも前が上手くあいて良い脚を使ってくれました」
2着 ヴィーダ(藤田菜七子騎手)
「毎回頑張って走ってくれる馬ですね。今回は一生懸命頑張ってくれましたし、勝たせてあげたかったです」
3着 ハービーボンズ(吉田隼人騎手)
「ダートの走りがすごく良かったですし、返し馬から唸っていました。スタートが遅いですし器用さがありませんが、砂を被っても問題ありません。3コーナー辺りで動けないところがあって外に出したら一気に行ってしまいましたが、最後まで頑張ってくれました」
4着 ユウキャン(蛯名正義騎手)
「前に馬を置いて溜める競馬ができれば、終いに脚を使えますね。今日は3、4コーナーで他馬に寄られてポジションが悪くなったことがもったいなかったです」
5着 スマートフォース(江田照男騎手)
「前走からブリンカーを着けて馬に走る気が出てきたようですし、今日も良い位置から競馬ができました。ようやくここにきて形になってきたようです」
11着 ユーリトミクス(Cルメール騎手)
「もう少しスンナリ1頭で行ければ良かったですが、今日は終始外からプレッシャーをかけられて厳しい形になりました」
●4Rで障害3歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の5番人気・アカネバローロ(牝5、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:12.0(良)。
2着には1馬身1/4差で3番人気・レジェンドパワー(セ6、美浦・中野栄厩舎)、3着には10馬身差で1番人気・ココスタイル(牡6、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。
1着 アカネバローロ(五十嵐雄祐騎手)
「スタートが決まってマイペースで運べました。向正面で2着馬がきたときはペースが上がりましたが、相手が控える気が無さそうだったので行かせて、その後はまたマイペースで飛べました。最終障害で3着馬に飛び負けて位置が下がりましたが、リズムを守っていた分脚が残っていて、最後はビックリするくらいの脚を使ってくれました」
2着 レジェンドパワー(原田和真騎手)
「飛越が上手過ぎて、こんなに気持ちよく運んで大丈夫かなと疑心暗鬼になるくらいでしたが、最後の脚を考えるともっとセーフティーリードを取っても良かったのかもしれません。ただ馬任せでスムーズな競馬はできたと思います」
3着 ココスタイル(石神深一騎手)
「中山が初めてで物見をしていましたが、最後までよく頑張ってくれました。もう1回中山で使いたいですね」
4着 シゲルピーマン(上野翔騎手)
「障害練習のときから飛越のスピードが落ちないタイプでした。今日は初めて3000近い距離を走るのでスタミナがどうかと思っていましたが、道中リズム良く走れましたし飛越もほぼ完璧でした。これから経験を積んでいけばやれると思います」
5着 ベストダンス(草野太郎騎手)
「注意深くしっかり飛ぶタイプなので、障害が大きい本場開催は合っていると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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