ガルヴィハーラなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ

●9月9日(日)、4回中山2日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・マイネルアルケミー(牡2、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.6(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・ヴォイスオブジョイ(牝2、美浦・水野厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ミリオンゲーム(牝2、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルアルケミー(柴田大知騎手)
「デビュー戦はダートで、前走は左回りで右にモタれる感じでした。今日は右回りの芝でスムーズな競馬ができました。道中も上手に走れていましたし、適条件で力を発揮できました」

2着 ヴォイスオブジョイ(津村明秀騎手)
「ペースが早く落ち着いてしまいましたし、スッと前に行ける馬ではないので外枠が厳しかったです。今日はその分の差だと思います」

3着 ミリオンゲーム(藤田菜七子騎手)
「ゲートが上手な馬で上手く流れに乗れました。あまりパワータイプという感じではないので、坂のある中山よりも平坦コースの方が良さが生かせそうです。ひと息入れて体が増えていたことも良かったです」

4着 ニシノドレッシー(的場勇人騎手)
「周りの馬が速くてゴチャついた競馬になってしまい、ポジションを下げる形になってしまいました。開幕週なのでもう少し前に行きたかったですが、今日は位置取りの差が出てしまいました」

5着 オトリコミチュウ(嘉藤貴行騎手)
「ここ2戦はゲートの中の体勢が悪くて出られませんが、リカバリーは早かったです。今日は内枠で前が詰まって行けませんでしたが、外に出してからはよく伸びてくれました。この形である程度やれたことは良かったと思います」

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●2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・ディキシーナイト(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.2(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・レオンドーロ(牝2、美浦・栗田博厩舎)、3着には7馬身差で4番人気・ニシノイタダキ(牡2、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。

1着 ディキシーナイト(Cルメール騎手)
「スタートは遅かったですが、ペースがある程度流れていましたし力のある馬だったので心配していませんでした。2番人気の馬を見ながら運んで、最後も良い脚を使ってくれました。大型馬ですし、使いながら更に良くなるでしょう。血統的に距離は2000くらいまでが良いと思います」

2着 レオンドーロ(柴田大知騎手)
「2回目の競馬で良くなっていました。スムーズに走れていましたし、普通なら勝てています。今日は相手が悪かったです。この馬もすぐにチャンスがきますよ」

3着 ニシノイタダキ(大野拓弥騎手)
「使った上積みを感じていましたし、競馬っぷりが良くなっていました。これから徐々に良くなっていけば、と思います」

4着 マイネルモーディグ(津村明秀騎手)
「まだ返し馬から幼さを見せていましたし、口向きにも課題があります。これからそういう面が解消していけば良いと思います」

5着 ショウチクバイ(菊沢一樹騎手)
「まだ緩さがあって不器用なところもありますが、今日はロスなく上手く立ち回れました。血統的にも距離が延びて良さそうですし、スタミナがあって良い馬です」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ショーンガウアー(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.8(良)。

2着には4馬身差で2番人気・オーフルテソーロ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・オオイリ(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 ショーンガウアー(北村宏司騎手)
「休み明けでしたが、馬にすごく落ち着きがあってコンディションの良さを感じましたし、スムーズな競馬ができれば勝ち負けになると思っていました。強い内容でしたし、今日の感じなら逃げなくてもやれそうです」

2着 オーフルテソーロ(木幡巧也騎手)
「前の馬を早めに捕まえにいこうと思いましたが、スッと動けませんでした。それでもやれたかと思ったんですけどね。もっと早くこういう競馬ができていればチャンスがあったかもしれませんが…。もったいないです」

3着 オオイリ(江田照男騎手)
「最後も脚を使っていますし、ようやく形になってきたんですけどね。もう少し時間が欲しかったです」

4着 ピラータ(Cルメール騎手)
「ワンペースな走りですね。今日は道中脚をぶつけてケガをしてしまいました」

5着 ダノンユニヴァース(丸田恭介騎手)
「時間がかかりましたが、ようやく競馬の形になって来ましたし、動けるようになってきたところなんですけどね。これで未勝利の番組が終わってしまうのは残念です」

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●4Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・ガルヴィハーラ(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.2(良)。

2着には5馬身差で6番人気・ブリッツェンシチー(牡2、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ジーナアイリス(牝2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 ガルヴィハーラ(Cルメール騎手)
「スタート後に歩様が心配になるような感じがありましたが、徐々にリズムをつけていきながら流れに乗っていきました。最後のフットワークが速かったですし、さすがゴールドアリュール産駒はダートで走りますね。真面目で乗りやすいですし、今後が楽しみです」

2着 ブリッツェンシチー(北村宏司騎手)
「前半は気を遣っている部分がありましたが、道中は馬群から押し上げていって最後も渋太く脚を使ってくれました。肉体面もこれからという感じがしますし、使いながら変わってくると思います」

3着 ジーナアイリス(内田博幸騎手)
「時計の速いなか、よく頑張っていると思います。スッと行ける脚もありますし、センスの良い走りをしていました。この馬の母は口が敏感なところがありましたが、この馬は操縦性が高いです。大型馬なので、使っての上積みもあると思います」

4着 アドアステラ(柴田大知騎手)
「ハミを取ったり取らなかったりして、まだ競馬を分かっていないようです。ただ稽古でもそれほど速い時計を出していませんし、それを考えれば初戦としてはまずまずの内容だったかと思います。経験を積みながら競馬を覚えていけば良いと思います」

5着 ヨンク(石川裕紀人騎手)
「スムーズに立ち回れましたが、最後は止まってしまいました。距離はもう少し短くても良さそうです」

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