ディープインパクト産駒ヴァンドギャルドが鮮やかに差し切りV…阪神新馬

2018/9/22(土) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

9月22日(土)、4回阪神6日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の1番人気・ヴァンドギャルド(牡2、栗東・藤原英厩舎)が優勝。スタートはひと息だったが、気合を付けると馬群のすぐ後ろまでポジションを上げ、先頭から5馬身差ほどのインでジッと脚を溜める。直線に入って馬群を割って出ると、粘る2着馬を残り50mで捕らえてゴール。鮮やかな差し切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1:36.8(重)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・オメガハートクィン(牝2、栗東・松永幹厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・メイショウショウブ(牝2、栗東・池添兼厩舎)が続いて入線した。

勝ったヴァンドギャルドは、母がフランスの重賞勝ち馬で、クラブでの募集価格は8000万円。ディープインパクト産駒はこの世代15頭目の勝ち上がりとなった。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。

2歳新馬の全着順・払戻金はコチラ⇒

• ヴァンドギャルド
• (牡2、栗東・藤原英厩舎)
• 父：ディープインパクト
• 母：スキア
• 母父：Motivator

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。