【シリウスS】休み明けも順調 サンライズソア「いい状態にあると思います」

2018/9/26(水) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

ルメール騎手を背に坂路を登坂するサンライズソア

26日、シリウスS(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

●前走、平安京S1着のサンライズソア(牡4、栗東・河内厩舎)は、Ｃ．ルメール騎手を背に坂路で追われ、4F53.4－39.2－25.5－12.8秒をマークした。

【ルメール騎手のコメント】
「休み明けという感じはしなかったし、とてもリラックスして走れました。跳びが大きくて、パワーもある。さすがダート馬ですね。いい状態にあると思います」

●前走、名鉄杯1着のラインルーフ(牡6、栗東・松永昌厩舎)は、森一馬騎手を背にポリトラックで追われ、6F85.8－69.9－55.2－41.0－12.4秒をマークした。

【森一騎手のコメント】
「帰厩当初は硬さがあったり、気 難しい面を見せていましたが、ひと追いごとにそういった面も改善してきました。けさのポリトラック追いもいい感じで走れていました。コースは問わないと思いますが、阪神は相性もいい舞台ですからね。ここも競馬にしっかり集中して走らせてやりたいです」

●前走、ラジオ日本賞4着のクインズサターン(牡5、栗東・野中厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F54.1－39.2－25.6－12.8秒をマークした。

【野中調教師のコメント】
「中1週になるけど、疲れもないし順調。ケイコの動きも悪くなかったしな。前走は休養明けの分もあったし、砂を被ってフワフワしてた。2走目でそこらが変わってきてくれれば」

●前走、名鉄杯10着のカゼノコ(牡7、栗東・野中厩舎)は、松若風馬騎手を背にCWで追われ、6F82.3－67.1－52.3－38.6－12.6秒をマークした。

【野中調教師のコメント】
「前走は長期休養明けの分もあったからな。再放牧明けになるけど、この前よりは雰囲気もいいし、レースを使った分の上積みは見込んでいい。脚抜きのいいダ ートで好走してるし、雨予報がいい材料だな。ま、それよりもハンデ抽選(57キロで2分の1)で選ばれるかどうか」

先週2勝を挙げた森一馬騎手がラインルーフの追い切りにも騎乗