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近親にワールドエース!ブーザー&モレイラが大外から差し切り!…東京新馬
2018/10/6(土)
10月6日(土)、4回東京1日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・ブーザー(牡2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(良)。
2着には半馬身差で3番人気・ゴールデンゾーン(牡2、美浦・相沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・レディグレイ(牝2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
勝ったブーザーの近親には12年皐月賞(G1)で2着、12年きさらぎ賞(G3)と14年マイラーズC(G2)の重賞2勝のワールドエース、07年にイスパーン賞(仏G1)、プリンスオブウェールズ(英G1)、ジャックルマロワ賞(仏G1)を制したマンデュロなどがいる。馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム。
1着 ブーザー(モレイラ騎手)
「調教に乗って能力があると思っていました。スムーズな競馬ではありませんでしたが、ひるむことなく最後まで伸びてくれました」
2着 ゴールデンゾーン(藤田騎手)
「全然競馬が分かっていない感じで、道中も外に逃げていました。ただ直線に入ってギアが掛かってからはいい走りでしたね。いい馬です」
4着 プレンフルール(三浦騎手)
「追い切りで動ききれないところはありましたが、しっかり馬群で競馬することができました。まだピュっと反応できないところはありますが、使っていけば変わってきそうです」
5着 ショーヒデキラ(津村騎手)
「まだトモが緩くまっすぐ走れないですが、じっとしていたら直線いい脚を使ってくれました。上積みはありそうです」
- ブーザー
- (牡2、美浦・堀厩舎)
- 父:マンハッタンカフェ
- 母:マンドゥラ
- 母父:Danehill Dancer
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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