エルピドなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

10月6日(土)、4回東京1日目1Rで2歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の4番人気・エルピド(牡2、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.7(重)。

2着にはクビ差で8番人気・フランシス(牝2、美浦・竹内厩舎)、3着には3馬身差で10番人気・ラブヴィサージュ(牝2、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたニシノオウキ(牡2、美浦・尾形和厩舎)は5着に敗れた。

1着 エルピド(勝浦正樹騎手)
「まだ子どもですが、今週の追い切りの動きが良く楽しみにしていました。距離はどうかと思っていましたが、一生懸命よく頑張ってくれましたね。これから更に良くなると思います」

2着 フランシス(丹内祐次騎手)
「今日は行けたら行こうと思っていました。ダートは合いますし、よく踏ん張ってくれています。控えても競馬ができる馬だと思います」

3着 ラブヴィサージュ(西田雄一郎騎手)
「デビュー戦ではまだ気持ちが後ろ向きだったようですが、今日は返し馬から抑えるのに苦労するほど気合が乗っていました。先行すればこのくらいは粘れる馬ですよ」

4着 ロードシュタルク(横山武史騎手)
「両サイドの馬がうるさく、馬がイライラしていいスタートを切れませんでした。ただよく頑張ってくれていますし、ダートの短距離は合いますね」

5着 ニシノオウキ(田辺裕信騎手)
「競馬っぷりは2戦目で上手になっています。ゲートも出て流れに乗れました。ただ遅い流れで前残りになってしまい、今日は流れが合わなかったです」

6着 アンジェリーブル(三浦皇成騎手)
「ゲートはスッと出てくれましたが、結果的に前残りで難しい競馬になってしまいました。まだ気持ちのコントロールができていないです。かみ合えば未勝利では力上位です」

10着 グレートデー(戸崎圭太騎手)
「ずっと置かれるような感じになってしまいました。バテてはいませんず、メリハリに欠けるところがあります」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ロマンティコ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.9(重)。

2着には7馬身差で14番人気・コスモハヤテ(牡2、美浦・小野次厩舎)、3着には3馬身差で6番人気・ヘルニーニョアキラ(牡2、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 ロマンティコ(Cルメール騎手)
「ターフビジョンを見て(これだけ差がついていて)ビックリしました。マイペースで行けましたし、ペースも速いとは感じませんでした。ゲートは少しガタガタしていましたが強かったですね」

2着 コスモハヤテ(柴田大知騎手)
「今回からチークピーシーズを装着しましたが、それが良かったかもしれません。ただまだとぼけながら走っていますし、直線では耳を立てながら走っていました。能力はありますが、まだ本気ではないところがあります」

3着 ヘルニーニョアキラ(丹内祐次騎手)
「調教は少しずつ動けるようになっていますし、ちょっとずつレースでも走れるようになってきていますね」

4着 ナックアポロン(大野拓弥騎手)
「レース前は少しうるさいところがありましたが、ゲートに入ってからはおとなしく、外目のいいところにつけることができました。直線でジワジワ脚は使ってきれていますし、もう少し時計の掛かるダートがいいと思います」

5着 リワードアンヴァル(蛯名正義騎手)
「時計が速く前が止まりませんでした。無理せず自分のペースではいけましたが、思ったより伸びませんでしたし、時計の掛かるダートのほうがいいですね」

7着 ヨンク(石川裕紀人騎手)
「スタートしてから躓いてしまいました。外枠だったのでリカバリーできましたが、2戦目でテンションが高く、気負っているところがありました」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の6番人気・キタサンバルカン(牡2、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.2(稍重)。

2着にはクビ差で1番人気・セリユーズ(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・ヤップヤップヤップ(牡2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 キタサンバルカン(北村宏司騎手)
「スタートが決まらなかったのですが、あわてずに追走しました。そんなにいい手応えではありませんでしたが、最後しっかり伸びてくれましたね」

2着 セリユーズ(Cルメール騎手)
「身体がまだ柔らかく緩いです。2000mはピッタリなので、もう少し身体がしっかりするといいですね」

3着 ヤップヤップヤップ(丸田恭介騎手)
「新馬の時は走りにバラつきがありましたが、今日はバランス良くいい走りができました。2戦目で競馬を覚えてきてくれましたね」

4着 アルテヴェルト(Jモレイラ騎手)
「今日はまだ2度目の競馬ですし、経験を積めば精神的にも身体的にもレベルアップできるでしょう。成長すれば強くなる馬だと思います」

5着 インテンスライト(菊沢一樹騎手)
「脚は使ってくれていますし、前回より良かったですが、ペースが遅かったです。もう少し流れてほしかったです」

6着 トゥーフラッシー(津村明秀騎手)
「マイペースで行けたのですが、直線で切れ味負けしてしまいました。直線が長いと馬も飽きるのかもしれません。1周コースのほうが合いそうです」

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4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、石神深一騎手騎乗の1番人気・シークレットパス(牡7、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:25.0(稍重)。

2着には大差で7番人気・ウインランブル(牡5、栗東・中村厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・トゥルーウインド(牡6、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 シークレットパス(石神深一騎手)
「前回は包まれてしまいましたが、今日は外枠からスムーズに運べました。すんなりの競馬なら強いですね。飛越ももっとうまくなると思います」

2着 ウインランブル(熊沢重文騎手)
「初障害でしたが、東京コースにもよく対応してくれました。この馬もよく走ってくれています。折り合いが難しいタイプと思っていましたが、レースではそんなところもなかったです」

3着 トゥルーウインド(五十嵐雄祐騎手)
「思っていた競馬ができました。道中は勝ち馬と横並びの位置で、あとは前がやりあってくれればと思っていました。飛越は普通にこなしてくれていますし、チャンスはあると思います」

4着 シゲルジャンボイモ(上野翔騎手)
「実質初障害でしたがよく頑張ってくれました。勝ち馬が番手にいたのが厳しかったですね。向正面でもっとペースを上げても良かったかもしれません。東京によく対応してくれました」

5着 マイネルヴァッサー(山本康志騎手)
「厩舎の方が調子を落とさず調整してくれました。あとはメンバー次第ですね」

6着 キールコネクション(蓑島靖典騎手)
「前回よりやる気を出して走ってくれました。2着との差はそうなかったですし、よく頑張ってくれています」

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