出遅れもなんのその 1番人気エングレーバーが豪快に差し切りV!…京都新馬

エングレーバー

10月7日(日)、4回京都2日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・エングレーバー(牡2、栗東・中内田厩舎)が優勝。スタートで後手を踏んだが、二の脚で先行馬群の後ろに取り付く。直線で外へ持ち出すと、内で粘るアドマイヤビーナス、パトリックをねじ伏せてトップでゴールへ飛び込んだ。勝ちタイムは2:05.7(良)。

2着にはハナ差で3番人気・パトリック(牡2、栗東・岡田厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・アドマイヤビーナス(牝2、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。

勝ったエングレーバーは、近親にプリンシパルSで2着に入るなど5勝を挙げたトップオブツヨシがいる血統で、クラブでの募集価格は3600万円。オルフェーヴル産駒はこの世代6頭目の勝ち上がり。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • エングレーバー
  • (牡2、栗東・中内田厩舎)
  • 父:オルフェーヴル
  • 母:マルティンスターク
  • 母父:シンボリクリスエス


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