ムイトオブリガードなど≪東京9･10･12R≫レース後のコメント

【有馬記念】ドウデュースの回避で千載一遇のチャンス！

提供：簑田早人の簑田塾

●10月8日(月)、4回東京3日目9Rで山中湖特別(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・イストワールファム(牝4、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.3(良)。

2着には半馬身差で2番人気・レイリオン(牝5、栗東・安田翔厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ウインシトリン(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 イストワールファム(戸崎圭太騎手)
「以前に乗せてもらったときより馬が力を付けています。レース振りも良いですし、どんな展開にも対応できますね」

2着 レイリオン(三浦皇成騎手)
「精神的に安定して走れるようになっていますし、バランスも良化していてトータル面で良くなっています。今日はハナに行く形も想定していましたが、道中はリズム良く走れました。勝ち馬は強かったですけど、この馬も最後までしっかり走れています」

3着 ウインシトリン(大野拓弥騎手)
「坂下まではモタモタしていましたが、残り1ハロンでは良い脚を使ってくれました。差す競馬が板についてきましたね」

4着 アグレアーブル(吉田隼人騎手)
「ペースが遅くなってしまいましたね。このペースならもう少し動いていきたかったですけど、レイリオンが速くて前に行かれてしまったので動き辛い形になってしまいました」

5着 トーホウアイレス(蛯名正義騎手)
「そこまで長く脚を使い切れるタイプではありませんし、決して得意とは言えない東京コースでよく頑張っています。寒くなると硬さが出てきて毛ヅヤももうひとつになりますが、まだ暖かいので今日は硬さはありませんでした」

9R 山中湖特別の結果・払戻金はコチラ⇒

●10Rで六社ステークス(芝2400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ムイトオブリガード(牡4、栗東・角田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.6(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ルックトゥワイス(牡5、栗東・藤原英厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・マコトガラハッド(セ5、栗東・鮫島厩舎)が続いて入線した。

1着 ムイトオブリガード(横山典弘騎手)
「どこからでも競馬ができるタイプですし、今日はジョッキーがゲートを上手に出してくれて流れに上手く乗れました。最後は安心して見ていられましたね。脚元の関係で芝は恐くて使えませんでしたが、今はだいぶ良くなってきました。今後の馬の状態を見て、問題が無ければアルゼンチン共和国杯を視野に入れようかと思っています」

2着 ルックトゥワイス(戸崎圭太騎手)
「今までの何戦かと比べて1番良かったです。ただ気が入っていてゲートの中で座ってしまって、出遅れてしまいました。斤量を背負っていましたし出遅れは痛かったですけど、力のあるところは見せてくれました」

3着 マコトガラハッド(丸山元気騎手)
「掴みどころのない馬ですが、今日は内枠からロスのない競馬ができましたし、追ってからも伸びてくれたので良かったです」

4着 グローブシアター(三浦皇成騎手)
「ゲートを上手に出て、終始マイペースで運べました。ただ3コーナー辺りから少し早めに来られた分と休み明けの分で、最後の坂で甘くなってしまいました。背中が良いですし、力のある馬ですよ」

5着 グランドサッシュ(津村明秀騎手)
「道中はジッとして4コーナーまで動かないようにしたら、終いに脚を使って頑張ってくれました。返し馬から活気がありましたし、まだまだ走れますよ」

10R 六社ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

●12Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・ヴィジョンオブラヴ(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.7(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・トーホウフライト(牡3、美浦・田中清厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ビービーガウディ(牡4、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴィジョンオブラヴ(大野拓弥騎手)
「ペースがそれほど速くなかったので、外枠から徐々に上がっていけたことが良かったです。まだ馬がしっかりしていないなかで勝てたことも良かったです」

2着 トーホウフライト(蛯名正義騎手)
「ゲートの中で頭を下げると同時に切られてしまいましたし、あのスタートでは仕方がありません。そのロスとスローペースだったことが響きました。それでも東京では集中して走れていますね」

3着 ビービーガウディ(戸崎圭太騎手)
「前半は折り合い重視で良い感じでしたし、ペースが遅いなかでもガマンしてくれました。4コーナーも良い感じで上がっていけましたが、追い切りでもフワッとするところがあるようで、レースでも最後まで頑張り切らないところが見られました」

4着 オーシャンビュー(杉原誠人騎手)
「上手に競馬をしてくれましたし、最後まで一生懸命走ってくれました。東京コースは合っていると思います」

5着 ペイシャボム(山田敬士騎手)
「逃げると消耗して脚が無くなってしまいますし、流れに乗って悪い感じではありませんでした。最後までよく頑張っていると思います」

12R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

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