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ホーリーブレイズなど≪東京7~10・12R≫レース後のコメント
2018/11/4(日)
●11月4日(日)、5回東京2日目7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の10番人気・トークフレンドリー(牡3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.3(良)。
2着には3/4馬身差で4番人気・スプリットステップ(牝4、美浦・和田郎厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・レンズフルパワー(牡6、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモリトユウブ(牡3、美浦・堀井厩舎)は8着に敗れた。
1着 トークフレンドリー(北村友一騎手)
「1400に短縮したことが良かったのではないか、と思います。一本調子のところがあるので、ワンターンのコース形態で溜めずにリズム良く走らせたことが良かったと思います。最後は脚が上がってしまいましたが、最後まで渋太く頑張ってくれました」
2着 スプリットステップ(三浦皇成騎手)
「上手に走ってくれましたね。特に指示はありませんでしたが、これまでの競馬を見てリズム良く走らせた方が良いだろうと思っていました。楽にハナに行けたのでこの形で競馬をしましたが、最後まで頑張ってくれました。こういう競馬が合っているのではないか、と思います」
3着 レンズフルパワー(武士沢友治騎手)
「今日は枠ですね。それでも大外枠からよくきていますし、もっと内枠なら結果も違ったと思います。競馬が上手ですし、メンバーや展開ひとつだと思います」
4着 ハーモニーライズ(田辺裕信騎手)
「インで脚を溜めて良い感じでしたが、最後はもうひと押しでしたね。前と離されずにゴールできたことは良かったと思います」
5着 オールデン(武藤雅騎手)
「良い位置で競馬ができましたが、最後は進路があきませんでした。前があいてからはよく伸びていますし、もったいない競馬になってしまいました」
8着 モリトユウブ(蛯名正義騎手)
「4コーナーで他馬と接触する場面がありましたし、直線に入るところでギアが入らなかった分もあったかと思います。それでも直線はもう少し伸びてくれるかと思いましたが、スムーズに行かないところがあった分かと思います」
●8Rで3歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の7番人気・エントシャイデン(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・クラークキー(牡4、美浦・池上和厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・メイショウグロッケ(牝4、栗東・荒川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハナレイムーン(牝4、美浦・堀厩舎)は8着に敗れた。
1着 エントシャイデン(武藤雅騎手)
「イメージしていた形とは違いましたが、ラストは鬼脚でした。ロスなく回って来られたことも大きかったと思います。元々能力がある馬ですし、ここにきて調子が上がってきたのではないでしょうか」
2着 クラークキー(田辺裕信騎手)
「理想の形の競馬ができましたが、勝ち馬があれほど後ろから来れるとは…」
3着 メイショウグロッケ(三浦皇成騎手)
「ゲートを上手に出て、楽にハナに立てました。最後までよく頑張っていますし、昇級戦を考えれば良い内容だったと思います」
4着 キャンディケイン(Cオドノヒュー騎手)
「ペースが遅かったことが響きました。早め早めに動いていければ良かったですが…」
5着 エメラルスター(石川裕紀人騎手)
「ラストもこの馬なりに脚を使っていますが、上がり勝負になると厳しいですね。展開が向きませんでした」
8着 ハナレイムーン(藤岡康太騎手)
「ペースが遅かったことは遅かったですが、もう少し反応があればというところでハミを取らず、この馬らしい伸びが見られませんでした」
●9Rで百日草特別(芝2000m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の6番人気・トーラスジェミニ(牡2、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.9(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・ボスジラ(牡2、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・エクザルフ(牡2、栗東・松下厩舎)が続いて入線した。
1着 トーラスジェミニ(木幡育也騎手)
「逃げられたのでスローペースに落とそうと後ろを確認して、ちょうど良い形かなと思っていました。直線で追い出してからもうひと伸びしてくれましたし、馬に感謝です」
2着 ボスジラ(田辺裕信騎手)
「ゲートがウルさくなってきました。元々そういうところがありましたが、レースでは何もなかったので気にしていませんでした。今日は少しその面が見えてきましたね。ペースが流れた競馬が初めてで脚を溜めにくかったですし、道中も余裕で追走している感じではありませんでしたが、最後はよくきています」
3着 エクザルフ(Cオドノヒュー騎手)
「スタートしてから行きたがるようなところがあったので、その辺りがもう少しリラックスして走れるようになれば良いですね」
4着 リバーシブルレーン(武藤雅騎手)
「道中のリズムも良かったですし直線の手応えも良かったですが、追ってからがもうひとつでした。4コーナーで、内の馬に外へ押し出されたことも影響したかもしれません」
5着 トーセンギムレット(岩部純二騎手)
「初めての2000ですし、あまり外を回りたくなかったので道中はあの位置から運びました。良い感じで直線に向けましたが、いざ追い出すとモタれてしまいました。使いながら良くなってくると思います」
●10Rで晩秋ステークス(ダ2100m)が行なわれ、高倉稜騎手騎乗の7番人気・ホーリーブレイズ(牡4、栗東・高柳大厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.7(良)。
2着には半馬身差で1番人気・サトノティターン(牡5、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・デザートスネーク(セ4、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1着 ホーリーブレイズ(高倉稜騎手)
「今日は少頭数で伸び伸び走れていましたし、追い切りの感じから具合が良さそうだと思っていました。能力通りだと思います」
2着 サトノティターン(田辺裕信騎手)
「最後は外にすごく張っていて追いにくかったですけど、力のあるところは見せてくれました。今日は普通に走れていました」
3着 デザートスネーク(黛弘人騎手)
「スタートが上手くいきましたし、道中の折り合いもスムーズにつきました。3、4コーナー辺りで他馬に早めに来られましたが、そこでひと呼吸置いて我慢できたので終いは伸びると思っていました。昇級戦でも安定して走ってくれました。理想では1800くらいが良いかと思いますが、この距離をこなしてくれたことも収穫ですね」
4着 ニーマルサンデー(三浦皇成騎手)
「リズムは良かったですが、早くから動かされる形になってしまいましたからね。もう少し自分のタイミングで動いていきたかったです」
5着 バイタルフォース(北村宏司騎手)
「少しジリッぽい面があるので、ゲートを出たら行きたいなと思っていました。途中から外から来られて2番手になりましたが、良いペースで良い形だと思っていました。もう少しどこかで楽をできていれば、最後ももうひと踏ん張りできたかと思います」
●12Rで3歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の2番人気・レッドオーガー(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.7(良)。
2着には1馬身3/4差で9番人気・サムシングフレア(牝5、美浦・松山将厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ハルクンノテソーロ(牡4、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1着 レッドオーガー(木幡育也騎手)
「この馬の競馬ができたと思います。他馬からプレッシャーをかけられずスムーズに運べましたし、追い出してからもしっかり反応してくれました。上手くいきました」
2着 サムシングフレア(野中悠太郎騎手)
「スタートをポンと出ましたし、前走で1400を使ったからか楽に良い位置を取れました。最後も後続に飲み込まれそうになってから、また渋太く脚を使って頑張ってくれました。良い内容の競馬だったと思います」
3着 ハルクンノテソーロ(三浦皇成騎手)
「状態はすごく良かったですが、ゲートで立ち上がったタイミングでスタートを切られてしまいましたからね。その後は上手く立ち回れましたし、馬群でも折り合いがついて直線でも上手く外に出せました。負けてしまいましたが、馬が力を付けているレース振りでした」
4着 アフターバーナー(田辺裕信騎手)
「今日はラッキーな形になったんですけどね。勝ち馬は別にしても、2着は欲しい展開でした。本当はもっとやれる力がある馬ですし、まだ本調子までひと息なのかもしれません」
5着 ディアドナテロ(武藤雅騎手)
「3着は欲しかったですが…。前走で1400を使ったことで慣れが見込めましたし、終いもきているので良いと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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