アルマスティングなど≪中山1～5R≫レース後のコメント

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ

●12月22日(土)、5回中山7日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・アポロチーター(牡2、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着には3馬身差で2番人気・パイロジェン(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・シゲルスピネル(牝2、美浦・和田勇厩舎)が続いて入線した。

1着 アポロチーター(石川裕紀人騎手)
「ここ2戦はスタートが良くなくて勝ち切れない競馬が続いていましたし今日は内枠がどうかと思っていましたが、ゲートを決めて良いスタートを切れました。ずっと好調を維持できていますし、上手に仕上げてくれる厩舎スタッフに感謝します。時計も速かったですし、上のクラスでもやれると思います」

2着 パイロジェン(内田博幸騎手)
「今日は勝ち馬が強過ぎました。この馬もよく頑張っています。今日は2回目の競馬ということもあって、返し馬から気が入っていました。能力がありますし、リラックスするようになれば更に良いと思います」

3着 シゲルスピネル(江田照男騎手)
「初戦の内容も良かったですし、今日も良い競馬をしてくれました。1200のスピードにも対応できていましたね」

4着 シゲルアコヤガイ(武藤雅騎手)
「ゲートの中で前掻きをしてあまりスタートが良くありませんでしたが、最後は脚を使っていますし道中にもっと良い位置で運べればチャンスがあると思います」

5着 フォアシザフューチ(宮崎北斗騎手)
「1200は少し忙しい感じがしますし、短いのかもしれません。トビが大きな馬ですし、距離が延びても対応できると思います」

1R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・ネオレインボウ(牡2、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.9(良)。

2着にはクビ差で2番人気・トーセンテキーラ(牡2、美浦・本間厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・マジェスティゲート(牡2、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたユキノヴェルデ(牡2、美浦・和田郎厩舎)は4着に敗れた。

1着 ネオレインボウ(田辺裕信騎手)
「馬の気持ちが乗っていたのであまりスムーズに行かせ過ぎると止まるかなと思って、道中は馬の後ろに入れました。ハナに行っている馬に逃げ切られるかと思いましたが、よく伸びてくれました。精神的に落ち着きが出てくれば、もっと脚を溜められると思います」

2着 トーセンテキーラ(三浦皇成騎手)
「厩舎サイドがゲート練習をしっかりしてくれたことで上手くスタートを切れましたし、その分テンも楽に行けました。使って次は体も締まってくると思いますし、更に走れると思います」

3着 マジェスティゲート(大野拓弥騎手)
「1回使われて馬が良くなっているようでしたし、中山コースも合いますね」

4着 ユキノヴェルデ(野中悠太郎騎手)
「スタートがすごく良かったですし、1コーナーまでは少し力みがありましたがほぼイメージ通りの競馬ができました。勝負どころで反応し切れなかった辺りはまだ体に余裕がある分かと思いますが、内容は悪くなかったと思います」

5着 ハンターバレー(田中勝春騎手)
「スタートを出なくて後ろからになりましたが、終いは脚を使えていますしダートの方が良さそうです。もう少し体が絞れてくれば更に良いと思います」

2R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●3Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の1番人気・カステヘルミ(牝2、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.4(良)。

2着には4馬身差で5番人気・ウインアイルビータ(牝2、美浦・田中剛厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・ウィローグラウス(牝2、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。

1着 カステヘルミ(津村明秀騎手)
「完勝ですね。スタートが上手く決まって良いペースで運べましたし、4コーナーでも手応え抜群で追ってからもしっかり伸びました。これからはいろんな形の競馬もさせてみたいです」

2着 ウインアイルビータ(松岡正海騎手)
「前走を使って馬がすごく良くなっていました。今日は外枠で厳しかったですけど、良い内容の競馬ができました。勝ち馬が強過ぎましたね」

3着 ウィローグラウス(丹内祐次騎手)
「4コーナーまではすごく良い感じでしたが、追ってからがもうひとつでした。ダートでも良いかもしれませんね」

4着 エンジェルカナ(柴田大知騎手)
「スタートが速くないのは仕方がないですね。道中は無駄に動かず、その分終いはしっかり脚を使ってくれました。休ませて馬が良くなっていました」

5着 ニシノドレッシー(勝浦正樹騎手)
「前走は半信半疑なところがありましたが、今日は馬の状態は良かったです。今回も自分の力を出していると思いますし、勝ち馬は強かったですけど2着とは差がなく頑張ってくれたと思います」

3R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●4Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、Ｂ．アヴドゥラ騎手騎乗の1番人気・フィリアプーラ(牝2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.4(良)。

2着には1馬身半差で9番人気・ガロシェ(牝2、美浦・戸田厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・コスモリミックス(牡2、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 フィリアプーラ(Bアヴドゥラ騎手)
「物見をしたり幼さがあるので、前半は馬のリズムを重視してレースに参加するように仕向けながら運びました。先生からは慌てずに乗れば最後は切れると聞いていましたし、最低限のポジションをキープしながら乗りました。勝負どころからそれほど強く追っていないのにあれだけ切れる脚を発揮できる馬なので、才能を秘めていると思います。距離が延びても大丈夫だと思いますし、今後が楽しみな馬です」

2着 ガロシェ(武藤雅騎手)
「スタートがもう少し出られれば良かったですけど、道中は狭いところで我慢して走れました。勝ち馬の伸びがすごかったですけど、この馬も狭いところを割ってよく伸びています」

3着 コスモリミックス(丹内祐次騎手)
「良いスピードがありますね。最後は脚が上がってしまいましたが、よく頑張ってくれました」

4着 コスモビックラコグ(柴田大知騎手)
「器用に立ち回れない分極端な競馬しかできませんが、今日も終いに良い脚を使ってくれました。今日は勝ち馬にそれ以上の脚を使われてしまいましたが、枠や展開次第でチャンスがあると思います」

5着 サピアウォーフ(戸崎圭太騎手)
「前半からグイグイ行っていました。前走のときはそれでも収まっていましたが、今日は収まりにくかったです。最後はその影響もあったと思います」

4R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●5Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アルマスティング(牡2、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.7(良)。

2着には3馬身差で4番人気・タッチングムービー(牡2、美浦・奥村武厩舎)、3着には5馬身差で3番人気・マイネルリッター(牡2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドアデニウム(牝2、美浦・戸田厩舎)は13着に敗れた。

1着 アルマスティング(田辺裕信騎手)
「ワンペースなところがあると聞いていたので、好位を取りたいと思っていました。ゲートだけ心配していましたが、上手く出てくれて良い位置で運べました。まだズブい面があるので向正面から気合いをつけていきましたが、最後は後続を寄せ付けず強い勝ち方でした。初戦からこれだけ走れましたが、決して新馬向きだったということでもありませんしこれから更に良くなってきそうです」

2着 タッチングムービー(内田博幸騎手)
「全体的に緩さがありますし、前半から押していかないと進んでいきませんでした。初めての競馬で戸惑っていたような感じがありましたが、それでも終いは脚を使っていますし能力があります。この先も焦らずジックリ調整していけば、更に良くなってくると思います」

3着 マイネルリッター(柴田大知騎手)
「よく頑張っています。良いものを持っているので、使いながらどんどん変わってくると思います。先が楽しみです」

4着 カリスマサンボス(蛯名正義騎手)
「大型馬でトビが大きいですし精神的にもオットリしていて前半は追走に苦労しましたが、エンジンがかかってからは脚を使ってくれましたし良い馬ですよ。まだ道中は前がかりのフォームで走っていますし、体を起こして背中を上手く使いながら走れるようになればもっと楽に追走できると思います。そうすれば終いも更に脚を使えるでしょう」

5着 カネコメヒカル(松岡正海騎手)
「調教で乗った感じ、ダートが良さそうだと思いました。砂を被って嫌がる面を見せていましたが、使って良くなってくると思います」

13着 レッドアデニウム(Oマーフィー騎手)
「すごく大人しくて良い馬ですね。向正面では勝ったかと思いましたが、最後は思ったほど伸びませんでした」

5R 2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。