【東京大賞典】ゴールドドリームまた2着「少し狭くなったが頑張った」

ゴールドドリーム

2着に惜敗したゴールドドリーム

●12月29日(金)大井10R 第64回東京大賞典(G1)(ダート2000m)

2着 ゴールドドリーム(C.ルメール騎手)
「ケイティブレイブの後ろでスムーズな競馬ができました。少し狭くなりましたが、よく頑張ってくれました。いいペースでしたし、短い休み明けでラスト50mで疲れてしまいました。仕方ないですね」

3着 ケイティブレイブ(福永騎手)
「コンディションはよく、レースにも集中して落ち着いて臨んでくれました。道中は自分の形で競馬ができましたし、直前を向いて後ろを待つか考えましたが、早めに動いていきました。最後まで止まっているわけではありませんが、残り100mくらいで交わされてしまいましたね」

4着 サウンドトゥルー(御神本騎手)
「あれだけ後ろからになるとは思いませんでしたが、決して器用なタイプではないでしょうし、終いを活かせるように心がけました。ただ、最後は先着された馬たちと同じような脚色になってしまいましたね」

5着 エイコーン(岩田騎手)
「このメンバー相手によく走りましたね。4コーナーまでは自分のリズムでいけましたし、あとひと押しでした。大井の馬場も問題なかったですし、まだ3歳ですから、今後が楽しみです」

6着 スーパーステション(阿部龍騎手)
「テンにすっと行けたようにスピードはここでも通用しました。ただすぐ後ろに付けられてしまいましたからね。1コーナーに入るまで『何かいるな』と思ってなかなかスピードを落とせませんでした。いいポジションでは走れましたが、取り付かれて抜けだされるまでが一瞬でしたね」

9着 モジアナフレイバー(繁田騎手)
「うまくゲートを出てくれました。ゲート練習の効果がありましたね。現状の力は出しています。まだ3歳、これからの馬です」

ケイティブレイブ

3着に敗れたケイティブレイブ

サウンドトゥルー

追い込んで4着のサウンドトゥルー