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ヘッドオブステートなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2019/1/20(日)
●1月20日(日)、1回中山7日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の5番人気・シゲルアコヤガイ(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.5(良)。
2着にはクビ差で3番人気・リゼ(牝3、美浦・田中清厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・ベルポート(牝3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたファロ(牝3、美浦・和田勇厩舎)は6着に敗れた。
1着 シゲルアコヤガイ(武藤雅騎手)
「前がやり合ってくれて楽な展開でした。チークも良かったですね。途中から前走より動いてくれました」
2着 リゼ(菊沢一樹騎手)
「横並びの4頭目で厳しい展開でしたが、それでもよく頑張ってくれました」
3着 ベルポート(Oマーフィー騎手)
「ゲートをしっかり出てくれましたが、外から競られて苦しい展開になりました。このクラスはすぐに勝てる馬です」
4着 カルミッチ(野中悠太郎騎手)
「テンにちょっと押していく部分はありましたが、終いは使ってくれています。距離延長はいいですね。ただ前走1400mで甘くなっているので、東京の1300mくらいがちょうどいいかもしれません」
5着 ローズドクレア(江田照男騎手)
「このくらい走れる馬です。前走道中動かしたら終いが甘くなったので、今回は溜めていきました」
6着 ファロ(大野拓弥騎手)
「プレッシャーの掛かる展開でした。最初は様子を見る形で良かったのですが…。もう少しすんなりか、1列後ろで溜められる競馬ができれば」
12着 マーヴェラスクイン(北村宏司騎手)
「テンは前に行って、あとは落ち着けばと思っていましたが、3、4コーナーで次々と外から来られて厳しい競馬になりました。その分ですね」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・グッバイガール(牝3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.6(良)。
2着には2馬身半差で1番人気・マイネルイヴィンス(牡3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・ティターヌ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1着 グッバイガール(大野拓弥騎手)
「いいポジションが取れて、楽に運べました。距離は少し長いと思いましたが、終始楽に運べましたし、抜け出してからもしっかり脚を使ってくれました」
2着 マイネルイヴィンス(柴田大知騎手)
「前走のように、4コーナーから行き脚をつけたかったのですが、前が手応えのない馬で、進路が開きませんでした。スっと反応できない馬なのでそれが厳しかったですね。東京のような広いコースだと4コーナーから動いても最後まで止まらないと思うので、東京のほうがいいかもしれません」
3着 ティターヌ(Oマーフィー騎手)
「馬がまだ非力ですが、ダートは合っています。このクラスは勝てる馬です」
4着 カフェプリンス(田辺裕信騎手)
「前が残るような遅い流れでしたからね。バテないので、流れ次第ではチャンスがありそうです」
5着 タイムリメンバード(嘉藤貴行騎手)
「頑張りましたね。ゲートが怪しく、一歩目が遅いところがあって後ろのポジションにはなってしまいますが、競馬はうまいです。このメンバーでこれだけ走れるのですから、メンバー次第で楽しみです」
6着 ハンターバレー(田中勝春騎手)
「少し早めに動いた分か、脚色が一緒になってしまいましたね…。使っている割になかなか絞れませんし、ソエを痛がっていました」
11着 ゼルター(Cルメール騎手)
「距離が長かったですね…」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・トピアリスト(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。
2着には1馬身半差で11番人気・モリトローテローゼ(牝3、美浦・堀井厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ペイシャカノープス(牝3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラックアウト(牡3、美浦・岩戸厩舎)は8着に敗れた。
1着 トピアリスト(三浦皇成騎手)
「調教に乗って癖は把握していました。調教では気難しいところを見せて今一歩ですが、レースではそういう面を見せず、我慢が利いてよく伸びてくれました」
2着 モリトローテローゼ(伴啓太騎手)
「1200mはいいと厩舎スタッフの方と話していました。一戦ごとに気持ちが乗って、馬が良くなっていますね。真面目な馬です」
3着 ペイシャカノープス(山田敬士騎手)
「いい馬なのですが、ゲートが悪く、砂を被って嫌がるところがあります。もう少し距離が伸びていいかもしれません。馬のモチベーションは上がっていますし、終いあんな脚を使えるとは思いませんでした」
4着 チャンダナ(田中勝春騎手)
「初めて乗りましたが、少し気が入ってきましたね。次第に良くなってきています」
5着 ラブインブルーム(武士沢友治騎手)
「牡馬相手でしたし前にすんなり行けませんが、脚は使ってくれています。東京はいいと思います」
6着 オルクリスト(大野拓弥騎手)
「内々をロスなく回れて、差を詰めています。頑張っていますが、ワンパンチ足りないところがあります」
7着 シャンデリアムーン(Oマーフィー騎手)
「初めて乗りましたが、ゲートは次もっと出るようになると思います。距離はもう少し伸びればいい結果が出そうです」
8着 ブラックアウト(岩戸孝樹調教師)
「競馬の形は悪くなかったのですが、人気を被ってプレッシャーを受けてしまいましたね。乗り方自体は悪くなかったです」
●4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の7番人気・ヘッドオブステート(牡3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.9(良)。
2着には7馬身差で1番人気・ノワールムーティエ(牡3、美浦・林厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・サクラルーフェン(牡3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1着 ヘッドオブステート(田辺裕信騎手)
「調教で動かず競馬のイメージを掴めませんでしたが、返し馬が良かったですね。余裕残しで勝てましたし、まだ良くなると思います。成長が楽しみです」
2着 ノワールムーティエ(Cルメール騎手)
「スピードに乗っていけましたが、1600mのほうがもっといいと思います」
3着 サクラルーフェン(石橋脩騎手)
「利口な馬です。返し馬から新馬とは思えないくらい落ち着いていました。金曜の調教に乗って走り切れると思っていました。スタートもうまく決まり、勝ちに行く競馬をしたのですが、勝ち馬が強かったです。ただこの馬も順調ならすぐ勝てますよ」
4着 モントカイザー(丹内祐次騎手)
「一生懸命走っているのですが、まだ道中追走に余裕がないですね。相手も強かったです」
5着 インオンザレイク(中舘英二調教師)
「距離が少し長かったかもしれません。内容は悪くないですし、使って良くなりそうですね。次は東京の1400か1600mを使おうと思います」
8着 メイショウフェイト(内田博幸騎手)
「スタートしてから内と外の馬に挟まれて行くところがなくなってしまいました。ハミがかりがいい馬で、1400~1600mのほうがいいかもしれません」
10着 ブーケオブジュエル(Oマーフィー騎手)
「まだ馬が子どもで、キックバックを食らって進んでいきませんでした。これがいい経験になってくれれば、次変わってきそうです」
14着 ユイノオールマイト(大野拓弥騎手)
「返し馬からトモのハマりが良くなく、道中トモがハマることがありませんでした。使って変わっていけばと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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