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エニグマなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2019/1/20(日)
●1月20日(日)、1回中山7日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の3番人気・レオンドーロ(牝3、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.5(良)。
2着にはクビ差で1番人気・サトノエルドール(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・ホウオウビクトリー(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1着 レオンドーロ(柴田大知騎手)
「いつも一頭強い馬がいて勝ち切れませんでしたが、いい状態はキープできていました。力がありますし、この先楽しみです。勝てて良かったです」
2着 サトノエルドール(Oマーフィー騎手)
「勝たなければいけないレースでした。4コーナーで外に出すのが遅れてしまいました。申し訳ないです」
3着 ホウオウビクトリー(大野拓弥騎手)
「内枠でしたが、うまく切り返してうまく立ち回ることができました」
4着 エターナルヴィテス(田中勝春騎手)
「頑張っていますが、もう一押しが欲しいですね。周りに馬がいると行きたがるところがあります」
5着 トーセンオリンピア(内田博幸騎手)
「終いは伸びていますが道中ついていくと脚がなくなるので、流れ待ちですね。メンバー、流れ次第だと思います」
6着 カミノシルヴィ(西田雄一郎騎手)
「欲を言えばもう一追い欲しい状況でした。少し掛かるところがあるので、落ち着いと走れれば終い伸びそうです」
7着 ストームリッパー(Cルメール騎手)
「1600mあたりを、ブリンカーを付けて使ったほうがいいかもしれません。集中力が足りませんね」
●6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の3番人気・ミッキーフォンテン(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.0(良)。
2着には半馬身差で5番人気・ニシノプレジール(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・リーチザサミット(牡3、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサマーアイランド(牡3、美浦・奥村武厩舎)は11着に敗れた。
1着 ミッキーフォンテン(菊沢一樹騎手)
「追い切りの動きも良く、レベルが高い馬だと思っていました。課題のスタートも普通でしたし、道中スムーズに折り合ってくれました。これからが楽しみです」
2着 ニシノプレジール(津村明秀騎手)
「調教で気の悪さを見せていましたが、終いは良かったですね。血統的にも能力があります」
3着 リーチザサミット(的場均調教師)
「直線で夢を見ましたが、少し距離が長かったですね。平坦の1200mのほうが良さそうです」
4着 コンステレーション(柴田大知騎手)
「小さい馬ですが、根性がある馬ですね。反応も良かったです。気持ちの強い馬でした」
5着 ナムラナマステ(武士沢友治騎手)
「身体が小さい中でよく頑張ってくれています。真面目な馬ですし、成長していってくれればチャンスはあると思います」
6着 レッドパルテール(石川裕紀人騎手)
「ハミに敏感なところはありましたが、道中うまく溜められました。ラストワンペースな面が出たので、前に行ったほうが良さが出そうです」
8着 ヒドゥンヴェール(石橋脩騎手)
「ゲートで驚いてしまい、躓いてしまいました。それで頭が真っ白になったのか、何がなんだか分からずレースが終わってしまいました。芝のキックバックを気にしていましたし、使って良くなるといいです。能力はあります」
11着 サマーアイランド(大野拓弥騎手)
「スタート後内の馬を見て逃げる場面もありましたが、実戦で調教の良さが発揮できませんでしたね。走りが終始重かったです」
12着 トーセンバイオ(菅原隆一騎手)
「思いのほか周りもガンガン行って、こちらも引くに引けず、厳しい競馬になってしまいました。調教から動きはいいですし、能力はあると思います」
●7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の7番人気・グラスブルース(牡5、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(良)。
2着には2馬身差で2番人気・オーケストラ(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には4馬身差で5番人気・ヒロノワカムシャ(セ5、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグロンフォール(牡4、美浦・新開厩舎)は5着に敗れた。
1着 グラスブルース(木幡巧也騎手)
「前回控えてもう一つだったので、今日は外枠ということもあり馬なりで進めました。スムーズに運ぶことができましたし、勝負どころでハミを掛けるとしっかり伸びてくれました。楽な競馬でした」
2着 オーケストラ(内田博幸騎手)
「勝った馬が強かったです。思い通りに乗れましたし、仕上がりも良かったんですけどね。ただ力のある所は見せられました」
3着 ヒロノワカムシャ(江田照男騎手)
「1番枠からロスなく運べましたし、うまく捌けました。この形の競馬をしている馬なので、仕方ないですね」
4着 チビノヴァルタン(菊沢一樹騎手)
「相手なりに走ってくれる馬ですね。このメンバーで4着なら次が楽しみです」
5着 グロンフォール(Cルメール騎手)
「忙しかったですし、重かったです。ハミを取りませんでした。東京のほうがいいと思います」
6着 ナスノカンザン(Oマーフィー騎手)
「指示通り乗れましたが、直線でいい反応がありませんでした」
9着 ダンスメーカー(大野拓弥騎手)
「行きっぷりはまずまずで、促しても反応はありました。ただ4コーナーでやめそうな感じがありましたね。距離はこれくらいでいいと思いますが、続けて使っていた影響もあるかもしれません」
●8Rで4歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、O.マーフィー騎手騎乗の1番人気・エニグマ(牡5、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.0(良)。
2着には1馬身差で3番人気・ブラックランナー(牡5、栗東・鈴木孝厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・スズカゴーディー(牡5、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1着 エニグマ(Oマーフィー騎手)
「厩舎が素晴らしい仕事をしてくれました。馬が良くなっていましたね。ここまで良くなるとは思いませんでした。強かったです。ソラを使っていたので差は広がりませんでしたが、手応えに余裕がありました」
2着 ブラックランナー(三浦皇成騎手)
「上手に競馬してくれました。上手く行きましたが、勝ち馬が一枚上でした」
3着 スズカゴーディー(田辺裕信騎手)
「よく伸びていますが、枠関係なくどうしても後ろからになってしまう馬ですからね」
4着 ダイワスキャンプ(北村宏司騎手)
「スタートが決まって枠も良かったのでロスなく立ち回れましたが、ラスト甘くなってしまいましたね」
5着 ボクノナオミ(菊沢一樹騎手)
「メンコを外したらピリっとしましたね。器用に立ち回ってしっかり走ってくれました。相手次第ですね」
6着 グランティエラ(山田敬士騎手)
「スタートが速かったですし、二の脚はつかなかったもののいい位置で競馬できました。包まれないように回ってきました。状態は良かったですし、次も同じ競馬ができればと思います。馬自体は力はあります。流れと展開次第です」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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