【金盃】古豪サウンドトゥルーが南関転入後初勝利!

サウンドトゥルー

2月6日(水)、大井競馬場11Rで行われた第18回金盃(S2)(4歳上 別定 1着賞金2200万円 ダート2600m)は、御神本訓史騎手騎乗の単勝1.6倍、断然1番人気に推されたサウンドトゥルー(セン9、船橋・佐藤裕厩舎)が道中は中団後ろのインコースを追走すると、徐々に進出。3コーナー6番手、4コーナー3番手とポジションを上げ、最後は逃げ粘るシュテルングランツを競り落として優勝。勝ちタイムは2:49.8(重)。

2着に半馬身差で4番人気・シュテルングランツ(牡8、浦和・小久保智厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ワークアンドラブ(牡4、大井・荒山勝厩舎)が続いた。

勝ったサウンドトゥルーは12年秋にデビューすると、勝ち切れないまでも安定したレース振りで出世を重ね、15年2月にオープン入り。その後15年東京大賞典や16年チャンピオンズCなどダートG1を3勝するまでに成長した。今回は17年11月に大井で行われたJBCクラシック以来の勝利となった。

馬主は山田弘氏、生産者は新ひだか町の岡田スタツド。

サウンドトゥルー
(セン9、船橋・佐藤裕太厩舎)
父:フレンチデピュティ
母:キョウエイトルース
母父:フジキセキ
通算成績:53戦11勝
主な重賞勝ち:16年チャンピオンズC(G1)
15年東京大賞典(G1)
17年JBCクラシック(Jpn1)
15年日本テレビ盃(Jpn2)
19年金盃(S2)

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