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ミッキーセオリーなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2019/2/10(日)
●2月10日(日)、1回東京6日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の8番人気・レッドエステーラ(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.7(重)。
2着にはアタマ差で6番人気・ヒイナヅキ(牝3、美浦・林厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・エンドーツダ(牝3、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカメリアテソーロ(牝3、美浦・畠山吉厩舎)は5着に敗れた。
1着 レッドエステーラ(津村明秀騎手)
「まだ非力ですがチャカチャカすることなく、どっしりとした気性で競馬を迎えられました。砂を被っても大丈夫でしたし、もっと成長しそうで」
2着 ヒイナヅキ(Fミナリク騎手)
「東京の1400mは合っていますね。先頭で気持ちよくペースをコントロールすることができました。ラストはあと少しでしたね」
2着 ヒイナヅキ(林徹調教師)
「すごくいい競馬ができました。ジョッキーがうまく乗ってくれましたし、内容ある競馬でした」
3着 エンドーツダ(岩部純二騎手)
「苦しい競馬になりました。テンションも結構高かったです。それでもよく頑張ってくれています」
4着 ハニーディスタフ(戸崎圭太騎手)
「いい形でいい流れでしたが、まだ遊びながら追走していますね。もう少しレース慣れが必要そうです」
5着 カメリアテソーロ(江田照男騎手)
「万全の形でした。手応えもすごくありましたし、馬も落ち着いていて状態も良かったです。なぜ伸びなかったかわからないです…」
6着 プリマヴォルタ(内田博幸騎手)
「先行馬を見ながら競馬できましたが、思ったほど伸びませんでした」
8着 タマブラックパール(石川裕紀人騎手)
「ワンペースなところがありますし、周りに気を使っていますね。二の脚がつかず後ろからになってしまいますし、気持ちの問題かもしれません」
●2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の9番人気・ジュンノサップ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.6(重)。
2着には1馬身差で3番人気・フィリーズラン(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身半差で8番人気・チャンダナ(牝3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクリスタルアワード(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)は10着に敗れた。
1着 ジュンノサップ(北村宏司騎手)
「初めて乗りましたが、二の脚がついて楽な手応えでした。経験馬相手でもスピード負けしませんでしたね。先頭に立ってから耳を立てるところはありましたが、素直ですごくいい子でした」
2着 フィリーズラン(木幡巧也騎手)
「楽に行けて今回はいいと思いましたが、まさかデビュー戦の馬に負けるとは…。ただ小さい身体でよく頑張ってくれています。雰囲気も良かったです」
3着 チャンダナ(田中勝春騎手)
「ハマったと思いましたが…。気持ちも入っていましたし、歩様は良くなっていますよ」
4着 タマモキャペリン(武藤雅騎手)
「この馬にしてはポジションが取れました。馬場も軽かったですしいい位置につけられましたが、それでも前が止まりませんでしたね。もっと前が潰れる展開のほうがこの馬には合っています。もう少しパサパサの砂のほうがいいと思います」
5着 ヤンチャプリヒメ(内田博幸騎手)
「スタートは良かったのですが、その後道中フワフワしてついていけませんでした。ラストはいい脚でしたし、もう少しレース慣れしてくるといいですね」
6着 ネオブレイブ(田辺裕信騎手)
「身体をまだうまく使えていないところがあります。前回はマイルである程度先手をとれましたが、今回は短距離から来た馬も多く、うまく先手を取れませんでしたね」
8着 ハーベストゴールド(野中悠太郎騎手)
「調教でもそうでしたが、終始左にモタれていて、それで体力をロスしていました」
9着 モリトイナセ(武士沢友治騎手)
「まだムラなところがありますね。悪くないモノはありますが、すぐ気を抜いてしまうところがあります」
10着 クリスタルアワード(戸崎圭太騎手)
「1200mを使ってきた分、短距離仕様になっていましたね。ただそれにしても最後伸びていません。はっきりした敗因はちょっと分からないです」
●3Rで3歳新馬(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の8番人気・ミッキーセオリー(牡3、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.6(重)。
2着には2馬身半差で7番人気・クワドラード(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・レッドグラティアス(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフロントライン(牡3、美浦・小笠厩舎)は8着に敗れた。
1着 ミッキーセオリー(大野拓弥騎手)
「しっかりと調教本数を重ねられましたし、スタートも良くしっかり伸びてくれました。まだコーナリングに課題がありますし、これからもっと良くなりそうです」
1着 ミッキーセオリー(久保田貴調教師)
「調教はそこまで良くなかったのですが、実戦でいいタイプでしたね。センスがありますし、思った以上にいい競馬でした。1600mから1800m向きですね。今後もダートですが、まだ具体的に次は決めていません」
2着 クワドラード(Fミナリク騎手)
「新馬ということもありまだ子どもでしたが、能力はありますね。次は変わってくると思います」
3着 レッドグラティアス(北村宏司騎手)
「スタートはこの馬なりには出ています。次第に押し上げて、長く脚を使ってくれました。使って良くなる馬だと思っていましたし、次に繋がる走りでした」
4着 アズールスカイ(津村明秀騎手)
「気性的にももう少しテンの反応は良さそうでしたが、意外と行けませんでした。まだ非力なところがありますね。ただそれでもよく頑張ってくれています」
5着 ジェイケイエース(内田博幸騎手)
「まだ背中が柔らかすぎるところがありますし、もっとしっかりすれば良くなると思います。力はありますし、バネのある馬です」
7着 シホノフォルテ(菊沢一樹騎手)
「芝の切れ目で跳んでみたり、まだ遊びながら走っていますね。使った次は変わってきそうです」
8着 フロントライン(Cルメール騎手)
「距離が長いですね。スタートが上手で道中ずっと手応えは良かったのですが、直線で反応できませんでした。1400mのほうがいいと思います」
12着 メイプルクリーク(三浦皇成騎手)
「調教から走るイメージはありましたし、いいポジションを取ることができました。ただ3コーナーから手応えが悪くなり、調教の良さを出せませんでしたね。力はあると思います」
●4Rで4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の4番人気・テトラルキア(牡4、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.3(重)。
2着にはクビ差で2番人気・ユメノサキ(牡4、美浦・新開厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・ラボーナ(セ5、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグロンフォール(牡4、美浦・新開厩舎)は4着に敗れた。
1着 テトラルキア(石橋脩騎手)
「今日はスタートを上手に出てくれて、上手く運ぶことができました。気持ちが強い馬ですが、今日は素直にレースに向かってくれました。直線で外に出して自分のタイミングでスパートをかけることができたのが大きかったです。休み明けでもラスト差し返したように、力がありますね」
2着 ユメノサキ(大野拓弥騎手)
「だいぶ競馬が上手になりましたね。ただラスト前が開くと気を抜くところがあるので、そのあたりを修正していきたいです」
3着 ラボーナ(Cルメール騎手)
「長い休み明けでしたが、よく頑張ってくれました。距離が少し長いですね。1800mくらいまでがいいと思います。調子は良かったですし、すぐ勝てそうです」
4着 グロンフォール(内田博幸騎手)
「スっと動いてくれませんでしたね。ペースはいい感じに流れてくれていましたが、もう少しこの馬の力を出してあげたかったです。力はあります」
5着 アークカンパネラ(戸崎圭太騎手)
「一脚使うイメージで乗りましたが、外枠で中途半端に回る形になってしまいました。もう少し内枠なら良かったのですが…」
8着 ロージズキング(柴田大知騎手)
「展開が厳しく、この馬にとっては時計も速かったです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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