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【佐賀記念】ヒラボクラターシュが人馬共に嬉しい交流重賞初勝利!
2019/2/11(月)
2月11日(月)、佐賀競馬場8Rで行われた第46回 佐賀記念(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金2300万円 ダート2000m)は、山本聡哉騎手騎乗の3番人気・ヒラボクラターシュ(牡4、栗東・大久龍厩舎)が道中外目の3番手を追走すると、4コーナーで手応え良く進出。直線でもしっかり伸びて優勝した。勝ちタイムは2:05.7(重)。
2着にクビ差で5番人気・リーゼントロック(牡8、栗東・矢作厩舎)、3着には8馬身差で単勝断然1番人気に支持されたテーオーエナジー(牡4、栗東・宮厩舎)が続いた。注目を集めていた中央重賞2勝の2番人気グレイトパール(牡6、佐賀・川田孝厩舎)は4着に終わった。
勝ったヒラボクラターシュは父キンシャサノキセキ、母ヒラボクウィン、母の父ワイルドラッシュ、伯父に2012年の平安S(G3)を制したヒラボクキングがいる血統。昨年3月の3歳新馬戦でデビュー勝ちすると、レパードS2着など順調に出世を重ね、初G1挑戦となった前走のチャンピオンズCは9着だった
本来は福永祐一騎手が騎乗する予定だったものの、土曜の降雪により東京競馬が順延し、福永騎手が東京11R・クイーンCでビーチサンバに騎乗するため、ヒラボクラターシュは急遽山本聡哉騎手に乗り替わりに。山本騎手はこれが嬉しい交流重賞初勝利となった。
馬主は平田牧場、生産者は浦河町の辻牧場。
ヒラボクラターシュ(牡4、栗東・大久保龍厩舎)
父:キンシャサノキセキ
母:ヒラボクウィン
母父:ワイルドラッシュ
通算成績:11戦5勝
主な重賞勝ち:19年佐賀記念(Jpn3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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