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オールウェイズゼアなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2019/2/16(土)
●2月16日(土)、1回東京7日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の7番人気・マイネルミュトス(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.5(良)。
2着にはハナ差で3番人気・ミスマリア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・サトノエルドール(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1着 マイネルミュトス(野中悠太郎騎手)
「ゲートをポンと出てくれて、良い位置を取れたことが勝因だと思います。最後まで渋太く伸びてくれました。まだ緩さがありますし、これからもっと良くなると思います」
2着 ミスマリア(石橋脩騎手)
「あと少しでした。上手にスタートを切って流れに乗れました。内でジッとしていて直線に入ってからもよく伸びてくれましたが、抜け出して左手前に替えたときにスピードが落ちてバランスを崩してしまいました。そこだけですね」
3着 サトノエルドール(北村宏司騎手)
「道中の手応えはそれほど良くなかったですけど、平均的に流れていましたし展開としてはちょうど良いかと思っていました。直線に向いたときは前に並びかけられなさそうなくらいの手応えでしたが、よく脚を使ってくれました。最後はあの差でしたし悔しいです」
4着 グレルグリーン(大野拓弥騎手)
「ゲートを上手く出てくれましたし、いつもこのくらい出てくれれば安定して走れると思います。最後は詰まってしまいましたが、よく走っていると思います」
5着 ブレーヴユニコーン(岩田康誠騎手)
「良い位置で競馬ができましたが、その分最後はダラッとしてしまいました。それでもよく辛抱してくれています」
●6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の4番人気・ヴィッテルスバッハ(牡3、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。
2着にはクビ差で3番人気・ミモザイエロー(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着には4馬身差で2番人気・トロシュナ(牝3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレディマクベス(牝3、美浦・藤沢和厩舎)は4着に敗れた。
1着 ヴィッテルスバッハ(石橋脩騎手)
「ゲートの中の体勢が良くなくて出遅れましたが、この前に乗ってどれくらいの脚を使えるか分かっていましたからね。後ろの集団のペースが遅かったので、周りは気にせず自分から動いていきました。少し強引な形になりましたが、馬の力を信じて乗りました。最後は思った以上に切れる脚を使ってくれました」
2着 ミモザイエロー(岩田康誠騎手)
「最後も止まっていないんですけどね。すごい瞬発力がある馬です。カリカリしたところはありますが、競馬に行って大人しいですし乗りやすいです」
3着 トロシュナ(北村宏司騎手)
「勝負どころでブレーキをかけている訳ではありませんが、フットワークがぎこちなくなって沈み込んでいく感じがありませんでした。調教で乗って良い感触を掴んでいましたし自信を持っていましたが、思ったより動けませんでした。当日輸送が初めてで気は入っていましたが、消耗するほどではありませんでしたからね」
4着 レディマクベス(蛯名正義騎手)
「よく脚を使っていますが、流れが遅過ぎました。折り合いもついていましたし弾けるかと思いましたが、いざ手綱を放すとモタつくところもありました。その辺りはこれから馬がしっかりしてくれば良くなると思いますし、決して今日も力負けではありませんよ」
5着 アヴォンリー(野中悠太郎騎手)
「楽に逃してもらったこともありますが、速い上がりのなかよく踏ん張っていますし芝でもやれそうな感じがします」
●7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の7番人気・ホノカ(牝5、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.7(良)。
2着には3/4馬身差で9番人気・ミンネザング(牝5、美浦・萩原厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ジョワイユ(牝5、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたガチコ(牝5、美浦・高橋文厩舎)は4着に敗れた。
1着 ホノカ(野中悠太郎騎手)
「以前はモマれると全くダメでしたが、今日は馬の後ろで我慢できました。持ったままの手応えでいけましたね。先生から状態が良いと聞いていましたし、その辺りもあったと思います」
2着 ミンネザング(北村宏司騎手)
「促しながらで追走に余裕はありませんでしたが、最後まで渋太く頑張ってくれました。この条件は合いますね」
3着 ジョワイユ(大野拓弥騎手)
「だいぶスタートを出るようになりましたね。道中に砂を被っても大丈夫でしたし、競馬が上手になっています。このままいけば良いと思います」
4着 ガチコ(石川裕紀人騎手)
「押していって、ある程度のポジションから運ぼうと思っていました。最後も脚を使っていますが、近走と比べるともうひとつでした」
4着 ジャンティエス(江田照男騎手)
「砂を被せてもいいかとも思いましたが、外めの枠でしたし余計なことはしないでスムーズに運びました。以前に気が無くなって惨敗したことがあったので、今日も馬に気があるうちに促していきました。良い感じで運べましたが、もうワンパンチ欲しいですね」
●8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の4番人気・オールウェイズゼア(牡5、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.2(良)。
2着にはクビ差で2番人気・キルロード(牡4、美浦・田村厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・ポップアップスター(牡5、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1着 オールウェイズゼア(木幡育也騎手)
「大外枠という厳しい条件でしたが、砂を被らずに運べました。4コーナーでの手応えも良かったですし、追ってからしっかりしていました。マイルも大丈夫ですね」
2着 キルロード(三浦皇成騎手)
「気難しい面はありますが、今日は中一週で馬が良くなっていました。前走の反省を生かして、今日はやろうと思っていた形の競馬ができました。力がありますね」
3着 ポップアップスター(内田博幸騎手)
「外めの枠でしたが、上手く捌いてこられたと思います。ハナに行っていた馬は楽をしていましたし、勝ち馬は減量もありましたから最後はついていけませんでしたが、休み明けでよく走っていると思います。今日のような走りができて、競馬の幅も広がったかと思います。このクラスでは力が上ですね」
4着 ヨクエロマンボ(松岡正海騎手)
「いつも通りの形で競馬をしましたが、いつもより馬群についていけたことは良かったと思います。休み明けでなければもっとやれたかもしれません。東京ならマイル、中山なら1800くらいが良さそうです」
5着 ラスティユース(岩田康誠騎手)
「ゲートをポンと出てしまって、ポケットに入ってしまいました。直線でも馬に力はありましたが、前が壁になってしまいました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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