【高松宮記念】大波乱!伏兵ナランフレグが馬群を割って鋭く伸び優勝!


3月27日(日)、2回中京6日目11Rで第52回高松宮記念(G1)(芝1200m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の8番人気・ナランフレグ(牡6、美浦・宗像厩舎)が内から鋭く差して優勝。管理する宗像義忠調教師は開業30年目、鞍上の丸田恭介騎手はデビュー16年目でG1初勝利となった。勝ちタイムは1:08.3(重)。

2着にはクビ差で5番人気・ロータスランド(牝5、栗東・辻野厩舎)、3着にはハナ差で17番人気・キルロード(セ7、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレシステンシア(牝5、栗東・松下厩舎)は6着に敗れた。

勝ったナランフレグは今年初戦となったシルクロードS3着、2戦目のオーシャンSで2着と重賞で惜しい競馬が続いていたが、G1初挑戦で見事勝利を飾った。馬主は村木克成氏、生産者は日高町の坂戸節子

  • ナランフレグ
  • (牡6、美浦・宗像厩舎)
  • 父:ゴールドアリュール
  • 母:ケリーズビューティ
  • 母父:ブライアンズタイム
  • 通算成績:29戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 22年高松宮記念(G1)

ナランフレグ

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