【金鯱賞】アメリカJCC3着メートルダール、ショウナンバッハの最終追い&直前情報まとめ

メートルダール

金鯱賞へ向けて調整されるメートルダール

6日、金鯱賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、アメリカジョッキークラブカップ3着のメートルダール(牡6、美浦・戸田厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.8-67.8-52.8-37.9-13.0をマークした。

【戸田博文調教師のコメント】
「前走はG1馬相手に最後までよく食らいついていましたし、まだまだこの馬の力は捨てたものではありませんね。上手く噛み合わないとモロさを見せることもありますが、まだ馬が若いですし能力的に伸びシロがあっても良いかと思います。去年のこのレースは不甲斐ない競馬をしてしまいましたが、今回はローテーションが違いますし馬に活気があって良い雰囲気です。最終追い切りの動きも良いですし、良い感じで臨めると思います。メンバーは強いですが、コース適性もありますし上手く噛み合えばやれていいと思っています」

●前走、大阪城ステークス9着のショウナンバッハ(牡8、美浦・上原厩舎)は連闘のため、追い切りは行わず調整のみ。

【上原博之調教師のコメント】
「前走は馬場が緩かったことと初めての阪神外回りコースのワンターンに戸惑った影響か結果は案外でしたが、終いは良い脚を使ってくれました。レース後も疲れは見られませんし、連闘で臨みます。好成績を残した中京で改めての気持ちです。あまり道悪は良くないタイプなので、天気がカギになるでしょう」