アークカンパネラなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

3月24日(日)、3回中山2日目5Rで3歳500万(芝1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・ルマーカーブル(牡3、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ヴォイスオブジョイ(牝3、美浦・水野厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ブラックダンサー(牝3、栗東・高野厩舎)が続いて入線した。

1着 ルマーカーブル(三浦皇成騎手)
「精神状態の難しい馬でレース前に燃えてしまうこともあるのですが、今日はいい精神状態で臨めたことが一番良かったです」

2着 ヴォイスオブジョイ(戸崎圭太騎手)
「伸びてはきているのですが、少々ペースが遅かったですね」

3着 ブラックダンサー(藤岡佑介騎手)
「1200mは折り合いも付きますし、いい感じで回ってこれるので合っていますね」

4着 アマデウス(田辺裕信騎手)
「楽な流れで好位を取れました。リズムは良かったです。展開一つです」

5着 タガノジェロディ(内田博幸騎手)
「最後は伸びているのですが、ラスト1Fで前と脚色が一緒になってしまいました。一瞬伸びそうだったのですが、少し非力なので綺麗な馬場のほうがいいのかもしれません」

9着 マーマレードガール(柴田大知騎手)
「行きっぷりが本来のものではないですね。今日はおとなし過ぎました。リフレッシュしたほうがいいかもしれません」

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6Rで3歳500万(芝1800m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の5番人気・ダディーズマインド(牡3、美浦・青木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.7(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・ヴァンケドミンゴ(牡3、栗東・藤岡健厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ハーメティキスト(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノフォース(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は4着に敗れた。

1着 ダディーズマインド(宮崎北斗騎手)
「スタート速く、周りも来なかったのでマイペースで運べました。馬の具合も良くなっていましたよ」

2着 ヴァンケドミンゴ(戸崎圭太騎手)
「先行する予定が、出遅れて後ろからになってしまいました。気難しいところがあるのでそのままリズム良く運びましたが、終始手応えが良く、最後もしっかり伸びてくれました」

3着 ハーメティキスト(石橋脩騎手)
「ゲートで我慢してくれました。道中もなだめながら運んで、前向きさもあったですが、もう少し前につけられるようならベストでしたね。しまいは良く伸びてくれています。いいモノを持っています」

4着 サトノフォース(武藤雅騎手)
「ゲートで落ち着かせることができず出遅れ、道中外を回す形になってしまいました。手応えは良かったですが、最後はゲートのロスが響きました」

5着 フォルコメン(藤岡佑介騎手)
「内枠だったのでポジションを取りにいきましたが、前は開いたものの、思ったよりジリっぽくなってしまいました。コーナーでうまく加速できず、広いコースのほうがいいかもしれません」

6着 ランペドゥーザ(江田照男騎手)
「昇級戦でしたが、ちゃんと脚は使ってくれています」

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7Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の3番人気・グラスルーナ(牝4、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。

2着には1馬身差で10番人気・ゴムマリ(牝4、美浦・浅野厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・ジュブリーユ(牝5、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサイドストリート(牝4、美浦・伊藤大厩舎)は7着に敗れた。

1着 グラスルーナ(木幡巧也騎手)
「前走で内田騎手が気合を入れてくれたおかげで、今回は前でいいリズムで運ぶことができました。直線もしっかり脚を使ってくれました」

2着 ゴムマリ(内田博幸騎手)
「頑張りましたね。こういう極端な競馬をしたほうがいいタイプかもしれません。1200も良かったです。グっと伸びてくれました」

3着 ジュブリーユ(丹内祐次騎手)
「いい競馬をしてくれました。持ったまま回ってこれました」

4着 アポロアミ(田辺裕信騎手)
「追い出しを待たされましたが、中山は合いますね。よく頑張ってくれています」

5着 ロブラリア(吉田豊騎手)
「初めて乗りましたが、初の1200でも砂を被っても馬混みでも大丈夫で、最後もジワジワ伸びてくれました。うまく捌けていたらもっとやれたと思います」

7着 サイドストリート(勝浦正樹騎手)
「スタートを出てハナに行けたのですが、終いは甘くなってしまいました。福島のような平坦なスピードを活かせるコースのほうがいいのかもしれません」

15着 ストライクショット(Fミナリク騎手)
「最初のコーナーまではいいポジションだったのですが、直線あまり伸びませんでした」

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8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・アークカンパネラ(牡4、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.9(良)。

2着にはハナ差で6番人気・マイネルツァイト(牡5、美浦・大和田厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・タイキダイヤモンド(牡5、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロージズキング(牡4、美浦・牧厩舎)は6着に敗れた。

1着 アークカンパネラ(戸崎圭太騎手)
「ずっと長い距離でスムーズさを欠いていたので、今日は距離を短くしてもらって、スムーズな競馬ができました。ずっと調子は良かったですし、勝てて良かったです」

2着 マイネルツァイト(柴田大知騎手)
「もう少しでしたね。ラスト一脚使うイメージで、すごくいい形でした。一度使って良くなっていましたし、ゲートを普通に出てくれたのが大きかったです」

3着 タイキダイヤモンド(菅原明良騎手)
「スムーズさを欠いてしまったのが全てです。道中は前に置いてうまく運べましたし、馬は頑張ってくれました」

4着 ジャカンドジョー(武藤雅騎手)
「久々の1800mでテンに渋かったのですが、向正面で砂を被らない位置に出してから上がってこられました。もう少し距離があったほうがいいかもしれません」

5着 リンガスビンゴ(内田博幸騎手)
「次第に調子は上向いています。もっと良くなる馬です。今日もよく頑張ってくれています」

6着 ロージズキング(木幡巧也騎手)
「雰囲気は悪くなかったですし、楽に上がっていけました。展開も向いたのですが、そこからあっさり交わされてしまいました。使ってきている影響もあるかもしれません」

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