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グロンフォールなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2019/4/7(日)
●4月7日(日)、3回中山6日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の3番人気・グランツリヒター(牡3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.8(良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・コスモエスパーダ(牡3、美浦・中野栄厩舎)、3着には1馬身1/4差で15番人気・レディオスカル(牝3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1着 グランツリヒター(武藤雅騎手)
「2番手で上手く競馬ができればと思っていました。今日は気の悪さを見せずに頑張ってくれました」
2着 コスモエスパーダ(柴田大知騎手)
「今回は安定して走ってくれました。手応えは凄く良かったのですが、相手が強かったです。毎回頑張ってくれていますし、東京に替わっても走ってくれると思います」
3着 レディオスカル(嘉藤貴行騎手)
「色々噛み合いましたね。スタートがそこまで速くない馬ですが、外枠の分いいポジションを取ることができました。揉まれず競馬できましたし、終始馬場のいいところを走れたのも良かったかもしれません」
4着 ロードストライク(野中悠太郎騎手)
「周りを気にしながら走っていますね。3コーナーで周りに馬がいないところに出したら反応してくれました。1600mくらいが合っていると思います。使えば変わりそうです。あとはテンションがこれ以上上がらないといいと思います」
5着 ファンシーラン(江田照男騎手)
「ラストまでジリジリ脚を使って頑張ってくれました」
6着 ニシノプレジール(石川裕紀人騎手)
「行き脚がスムーズではなく後ろの位置になってしまいました。ラスト脚は使ってくれていますが、前残りの展開でしたからね。小さい馬で、身体が減っていたのも影響したかもしれません」
9着 サトノルミナス(柴山雄一騎手)
「4コーナー手前で手応えがなくなってしまいました。外枠から外を回った影響もあると思いますし、非力なところがあるので平坦コースのほうがいいかもしれません」
●6Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の5番人気・イッツリット(牡3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。
2着には2馬身半差で7番人気・グリニッジシチー(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・アルカイクスマイル(牝3、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたポートロイヤル(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)は7着に敗れた。
1着 イッツリット(柴山雄一騎手)
「砂を被るのを嫌がっていました。外に出したらハミをとったので一気に上がっていきましたが、これが功を奏しましたね。フワフワしながらこの時計で走れていますし、まだ余裕があります。上のクラスでも楽しみです」
2着 グリニッジシチー(石川裕紀人騎手)
「勝った馬はうまく立ち回っていましたからね。こちらは新馬戦と同様スタートを出ず、そこで急かすと良くないのでじっくり運びました。ラストは来ていますし、次ですね」
3着 アルカイクスマイル(菅原明良騎手)
「ゲートは周りが速かったのですが、こちらは二の脚が速く、無理せずハナへ行けました。ただ僕が未熟なせいでペースが少し速くなり、その分終いが甘くなってしまいました」
4着 キュリオス(野中悠太郎騎手)
「スムーズにいいポジションを取れましたが、勝った馬が強かったですね。このクラスなら全然やれます」
5着 シールドヴォルト(国分優作騎手)
「いい感じで上がってこられましたし、しっかり走ってくれています。このクラスにメドの立つ内容でした」
7着 ポートロイヤル(武藤雅騎手)
「内枠でスタートが良かったため出していきましたが、向正面で集中しきれず下がってしまいました。直線外に出してからは伸びてくれているのですが…」
9着 クリスタロス(田辺裕信騎手)
「このクラスだともう少しパワーアップしないと厳しいところがありますね」
●7Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の5番人気・フレッシビレ(牝4、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(良)。
2着には半馬身差で3番人気・モリトシラユリ(牝5、美浦・堀井厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・アースヴィグラス(牝5、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマローネメタリコ(牝4、美浦・萩原厩舎)は10着に敗れた。
1着 フレッシビレ(田辺裕信騎手)
「今の中山の砂は合っています。控えてメリハリある形にしたほうがいい脚を使えますね。うまくいきました」
2着 モリトシラユリ(内田博幸騎手)
「勝った馬にうまくやられてしまいました。こちらも封じ込めたと思ったのですけれどね。内容はいいですし、次に繋がる内容だったと思います」
3着 アースヴィグラス(柴田善臣騎手)
「スムーズに追走できました。少し気難しく、内で器用に運べないと思って外から運びました。力はありますね」
4着 アポロアミ(野中悠太郎騎手)
「ゲートを出てくれてポジションは悪くなかったのですが、終いは甘くなってしまいました。厩舎サイドからここ2、3日フケの兆候があると聞いていたので、その影響があったのかもしれません」
5着 ルーチェソラーレ(石川裕紀人騎手)
「ペースは良かったのですが、外から早めに来られてしまい、4コーナーでもプレッシャーが厳しかったです。よく頑張ってくれていますし、展開一つですね」
8着 ジュブリーユ(江田照男騎手)
「3番手に行きたかったのですが、思ったより1列下がった場所での競馬になってしまいました。その分厳しい競馬になりました」
10着 マローネメタリコ(柴山雄一騎手)
「逃げ馬を行かせて2番手に入るまで一息で走っていました。ムキになるところがありますね。そこからは落ち着いて走ってくれましたが、直線に入ってギアが変わらず…。外枠からプレッシャーを受けない形で運べれば違うと思います」
●8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・グロンフォール(牡4、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。
2着にはアタマ差で1番人気・タイキダイヤモンド(牡5、美浦・高木登厩舎)、3着には3馬身半差で5番人気・スズノアリュール(牡4、美浦・林厩舎)が続いて入線した。
1着 グロンフォール(内田博幸騎手)
「切れない馬ですが、スタミナ勝負に持ち込ました。詰め寄られましたが何とかしのいでくれましたね」
2着 タイキダイヤモンド(菅原明良騎手)
「ゲートを上手く出てくれましたし、好位の2番手につけて、内田さんが逃げるのも想像通りでした。相手のグロンフォールも力がある馬だと分かっていたのですが、しぶとかったです…。脚が長く続かないのでギリギリまで溜めたのですが…」
3着 スズノアリュール(武士沢友治騎手)
「前走は前に行きすぎたので、今回は自分のペースで運びました。自分のペースで運べば平均的に脚を使ってくれますね。この競馬を続ければチャンスはありそうです」
4着 レアバード(田中勝春騎手)
「うまく力を出しています。前回積極的な競馬をして甘くなったので、今回は溜めて運びましたが、ラスト甘くなったようにあとワンパンチほしいところです」
5着 ゴールドパッション(松岡正海騎手)
「少し馬が疲れているのかもしれません。もう少し前に行きたかったのですが…。直線はバタバタになってしまいましたね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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