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【天皇賞(春)】京都芝は好相性のクリンチャー、前走阪神大賞典3着ロードヴァンドールほか最終追い&直前情報まとめ
2019/4/25(木)
天皇賞(春)へ向けて調整されるクリンチャー
24日、天皇賞(春)(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
前走、日経賞7着のクリンチャー(牡5、栗東・宮本厩舎)は、高倉騎手を背に坂路で追われ、4F52.5-38.8-25.3-12.6秒をマークした。
【宮本調教師のコメント】
「先週にCウッドでしっかり負荷をかけて最終追いは坂路で。去年もそうだし、好走してる時はこのパターンだからね。それをイメージして。高倉も『スイッチは入ってる』と言ってくれてた。前走も着順ほど悪くないし、復調の兆しを見せてくれてるから」
前走、阪神大賞典3着のロードヴァンドール(牡6、栗東・昆厩舎)は助手を背にCWで追われ、6F81.7-66.3-52.1-38.8-12.6秒をマークした。
【昆調教師のコメント】
「前走は立て直している過程での出走。何とか間に合ったという状態でした。今回はその上がってきた状態をベースに、さらに上げていく調整を。2週前、先週、今週と順調にこれましたからね」
前走、京都記念4着のパフォーマプロミス(牡7、栗東・藤原英厩舎)は北村友一騎手を背に栗東Pで追われ、5F71.6-54.7-39.2-12.3秒をマークした。
【北村友一騎手のコメント】
「あまり負荷をかけず、リラックスさして体を使えるような調整を心がけてやりました。少しピリッとするところもあったけど、コントロールは問題なかったですよ」
前走、阪神大賞典6着のリッジマン(牡6、栗東・庄野厩舎)は、加藤祥太騎手を背にCWで追われ、4F52.4-38.3-12.7秒をマークした。
【庄野調教師のコメント】
「1週前にしっかり負荷をかけているし、今週は半マイルからサラッとやりました。本数もきっちりこなしてきたし、前走を使って体調も上向いていると思います。前走は展開が忙しかった。距離は問題ないと思ってるし、淡々とした流れで自分から動いていく競馬をしたいね」
前走、阪神大賞典7着のケントオー(牡7、栗東・西橋厩舎)は、助手を背にCWで追われ、6F81.9-65.7-50.9-37.9-11.8秒をマークした。
【高橋一厩務員のコメント】
「終いは結構、気合をつけましたね。馬場が悪いと気を抜いてしまうところがあるし、しっかり集中させる意味で追ってもらいました。状態はいい意味で変わりなくきています。ここ2走は全力を出し切れてないところもあった。スムーズに走らせたいですね」
天皇賞(春)へ向けて調整されるロードヴァンドール
天皇賞(春)へ向けて調整されるパフォーマプロミス
天皇賞(春)へ向けて調整されるリッジマン
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