モズレジーナなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月4日(土)、2回東京5日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・スイーツビュッフェ(牝3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.8(稍重)。

2着には半馬身差で13番人気・ココリジャスミン(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・ピチカートポルカ(牝3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 スイーツビュッフェ(田辺裕信騎手)
「すごくセンスの良い競馬ができました。新馬戦でも末脚が目立っていましたし、今日はこの馬としてはゲートを出てくれて流れに乗れたことも良かったですね。最後もキッチリ差してくれました」

2着 ココリジャスミン(野中悠太郎騎手)
「今日は、キックバックをあまり受けない位置から競馬ができたことが大きかったと思います。4コーナーの手応えの割りにはよく伸びていますし、競馬慣れしてきていると思います」

3着 ピチカートポルカ(Cルメール騎手)
「精一杯走っています。良い位置から運べましたし、距離も良かったですけど仕方ありません」

4着 アドアステラ(内田博幸騎手)
「良い位置でリズム良く走れていましたが、今日はスローペースの瞬発力勝負になってしまったことが痛かったです。悪くない馬ですし、流れひとつでチャンスはあると思います」

5着 トーセンコハク(三浦皇成騎手)
「前走は大敗していましたが、今日は全体的にスムーズな競馬ができて最後までしっかり走れました。途中で他馬に乗りかかられてバランスを崩すところもありましたが、よく持ちこたえてくれました」

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2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・ジェイエルフラッグ(牝3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.9(稍重)。

2着には2馬身差で3番人気・テクノドリーム(牡3、美浦・田中博厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・マキ(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ジェイエルフラッグ(田辺裕信騎手)
「道中ついていくのは楽ではありませんでしたが、リズムを崩さず良い位置から運べました。終いも良い脚を使ってくれましたし、勝てて良かったです」

2着 テクノドリーム(野中悠太郎騎手)
「先生と相談して、後ろは気にせず自分のペースで競馬をしようと思っていてその通りの競馬ができました。溜めて切れるタイプではありませんし、理想はこの形かと思います」

3着 マキ(Dレーン騎手)
「素直で一生懸命走りますが、ワンペースですね。1400よりもマイルくらいの方が良いかもしれません」

4着 ウィンズオブゴッド(大野拓弥騎手)
「今日は距離短縮が良かったかと思います。休み明けを叩いて、次は粘りも増すと思います」

5着 アイムソーグレイト(松岡正海騎手)
「攻め馬ではかかるくらいの行きっぷりですが、競馬では前向きさがそれほどありません。現状では気性面に課題があります」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ダイスアキャスト(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(稍重)。

2着には7馬身差で5番人気・ヤマニンラファーガ(牡3、美浦・稲垣厩舎)、3着には2馬身半差で11番人気・ピカレスクスマイル(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイスアキャスト(Cルメール騎手)
「良いスタートが切れましたし、初ダートだったので逃げました。長く良い脚を使ってくれましたし、ダート馬っぽい走りをしますね。今日は楽勝でした」

2着 ヤマニンラファーガ(Dレーン騎手)
「今日は勝ち馬が強かったですね。初ダートでしたが、アクションはダートでも問題ありませんでした。砂を被って少し気になるところはありましたが、ダートでやれると思います」

3着 ピカレスクスマイル(野中悠太郎騎手)
「砂を被ると進んでいきませんが、外に出してからは良い脚を使ってくれました。内容は着実に良くなってきています。次も砂を被ったときにどうかですね」

4着 ロードオヒア(吉田豊騎手)
「前半はジックリ乗ってハマってくるのを待つようにと指示を受けていましたし、その通りに乗りました。良い感じで外に出せましたし、伸びそうな雰囲気でしたがもうひと息でした。その辺りはまだ緩さがある分かと思います」

5着 タイキリヴェール(菊沢一樹騎手)
「それほど切れるタイプではありませんし、メンバー的にそれほどペースが流れなさそうだと思ったので、早めに動いて前を捕まえにいきました。理想通りの形で競馬ができましたが、勝ち馬にもうひと脚使われてしまいました。早めに動いた分終いが甘くなりましたが、距離はこのくらいで良いと思います」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・モズレジーナ(牝3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.4(良)。

2着には3馬身差で5番人気・カンパーニャ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)、3着には2馬身半差で10番人気・アーミングエリア(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 モズレジーナ(Cルメール騎手)
「前走はスローペースでかかっていましたが、今日は速いペースだったこともあってずっとリラックスして走れていました。最後も長い脚を使って加速してくれましたね」

2着 カンパーニャ(内田博幸騎手)
「今日は相手が強かったですけど、この馬もよく頑張ってくれました。最近の結果は振るっていませんでしたが、今日はこの馬の持ち味を生かせたと思いますし、これが良いキッカケになれば良いですね。終いは確実に脚を使ってくれるので、上手く噛み合えばすぐにチャンスが回ってきますよ」

3着 アーミングエリア(大野拓弥騎手)
「スタートを決めてくれましたし、最後もよく脚を使ってくれました。使われながら馬が成長してきています」

4着 ショウナンサジン(吉田豊騎手)
「初めて乗るので比較はできませんが、良い感じでゲートを出て上手く流れに乗れました。最後もヒルまず間を割って伸びてきています。これでトモがしっかりしてくれば、更にシュッとした脚を使えるようになると思います」

5着 タイガーストライプ(菅原明良騎手)
「初芝でどれくらいやれるかと思っていましたが、二の脚も速くて前につけられました。道中でハミを取っていましたが、ペースが流れていて折り合いがつきましたし最後までよく頑張ってくれました」

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