マキなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月22日(土)、3回東京7日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ビッククインバイオ(牝2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(良)。

2着には2馬身半差で5番人気・ソヨギ(牝2、美浦・粕谷厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ソスピタ(牝2、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロジアイリッシュ(牝2、美浦・国枝厩舎)は4着に敗れた。

1着 ビッククインバイオ(戸崎圭太騎手)
「気持ちが高ぶるところはありましたが、レースでは落ち着いて走れていました。しっかりしてきましたし、前走より良くなっています」

2着 ソヨギ(吉田豊騎手)
「前走も良い感じの競馬はできていました。気の良いタイプなのでテンションに気をつけていましたが、体も減らずにくることができました。2番手で前に壁がなかったのでかかるかと思いましたが、上手く抜いて走れました。2歳戦の分、そのまま頑張れましたね」

3着 ソスピタ(野中悠太郎騎手)
「スタートして外に逃げたり、まだ全体的に子供っぽいですね。元々外に張ることは丹内騎手から聞いていましたし、今日は前に壁を作って競馬を教えました。最後に良い脚を使ってくれましたし、良いものを持っています。幼さが抜けてくれば更に良いと思います」

4着 ロジアイリッシュ(Cルメール騎手)
「3番手から冷静に走れていましたが、3、4コーナーであまり動けませんでした。直線でも反応がありませんでした」

5着 ラシカルガイブ(柴田大知騎手)
「使って良くなっていますね。ガラッと変わる感じではありませんが、徐々に良くなっていきそうです」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・アドアステラ(牝3、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.4(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・ココリジャスミン(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・キモンカラー(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 アドアステラ(柴田大知騎手)
「これまでは内枠ばかりで勝負どころで追い出しが遅れていましたが、今日は外枠からで自分のリズムで走れました。ようやく勝てて良かったです」

2着 ココリジャスミン(野中悠太郎騎手)
「3、4コーナーの手応えは前走以上でしたが、直線に向いて勝ち馬の伸びが良かったですし、捕まえられる感じではありませんでした。それでも最後までジリジリと脚を使って頑張ってくれました」

3着 キモンカラー(戸崎圭太騎手)
「ゲートの中でウルさくて少し出負けしましたが、その後は良い形で運べました。ただ最後は止まってしまいました」

4着 アースエアブリーズ(吉田豊騎手)
「前走同様決め打ちで終いを生かす競馬をしました。馬もこの形を分かってきましたし、直線では良い脚を使ってくれました」

5着 エミネントローズ(宮崎北斗騎手)
「良いスピードがありますし、1回使って更に良くなりそうです。既走馬相手によく頑張ってくれました」

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3Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ホーリーライン(牝3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着には1馬身差で5番人気・ランドルーラー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には1馬身半差で10番人気・テミス(牝3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 ホーリーライン(戸崎圭太騎手)
「今日は脚が溜まった分終いに伸びたこともあるとは思いますが、これまでも強い相手と戦って堅実に走れていましたからね。今日のところは順当勝ちだと思います」

2着 ランドルーラー(三浦皇成騎手)
「馬体が増えていましたが、無駄なものが削ぎ落とされて良い筋肉が付いてきた感じで跨っても良い雰囲気でした。距離も詰めて良かったと思います。今日は着差以上に相手が強かったですけど、内容のある競馬ができたと思います」

3着 テミス(野中悠太郎騎手)
「前があいたりしまったりした分もあったかと思いますが、今日に関しては1400の流れは合っていたと思います。距離は短い方が良さそうですし、溜めれば脚を使えそうです」

4着 サクラクリスタル(田辺裕信騎手)
「芝でも頑張ってくれましたね。最後は周りが止まった分詰めて来られました。もう少し流れに乗れれば更に良いと思います」

5着 フライクーゲル(Dレーン騎手)
「ゲートの中でガタガタしていましたが、後半は流れに乗って最後もジワジワと差を詰めてくれました。芝は大丈夫ですが、初めての1400でしたしこの距離は少し忙しい感じがしました」

3R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

4Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の2番人気・マキ(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.4(良)。

2着にはクビ差で1番人気・タイセイシャトル(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には1馬身差で9番人気・コパノアダムス(牡3、美浦・稲垣厩舎)が続いて入線した。

1着 マキ(Dレーン騎手)
「ゲートで落ち着かないタイプですが、今日はスタートを出ましたし直線に入るまでスムーズに運べました。素直に頑張ってくれますし、直線でも一生懸命走ってくれました」

2着 タイセイシャトル(戸崎圭太騎手)
「ゲートの中で、座って立ち上がる格好で出遅れてしまいました。終いはしっかり伸びていますが、スタートが響きました」

3着 コパノアダムス(大野拓弥騎手)
「距離を延ばして、スムーズに流れに乗って競馬ができました。馬の感触も良かったですし、先に繋がる競馬ができました」

4着 トーキョーサバク(Cルメール騎手)
「良いスタートを切って、良い位置につけました。ワンペースの走りですが、距離は合っていますし1700でもやれると思います」

5着 マーベラスアゲン(江田照男騎手)
「勝ち馬を見ながらそれほど深追いもせずちょうど良い位置で追走できましたが、追ってから思ったほど脚を使えませんでした。堅実に走ってくれますね」

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