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ザダルなど≪東京9、10、12R≫レース後のコメント
2019/5/12(日)
●5月12日(日)、2回東京8日目9Rで青竜ステークス(ダ1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・デュープロセス(牡3、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.6(良)。
2着にはクビ差で1番人気・デアフルーグ(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・ニューモニュメント(牡3、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。
1着 デュープロセス(Mデムーロ騎手)
「強かったです。距離はギリギリでしたね。ペース次第だと思います。折り合えましたし、前走は最内でしたが、今日は外枠からスムーズに運ぶことができたのが大きかったです。内枠だったらまた分からなかったですよ」
2着 デアフルーグ(津村明秀騎手)
「頑張っています。内枠も初めてでしたし、その割にはこなしてくれました。距離は大丈夫です。よく伸びていますし、次に繋がると思います」
3着 ニューモニュメント(福永祐一騎手)
「返し馬から良かったです。ラストは外からいい脚を使ってくれました。左に張るところがあるので、左回りのほうがいいですね。距離は大丈夫です」
4着 ブルベアイリーデ(戸崎圭太騎手)
「馬が良くなっていますし、レースが上手です。距離も良かったですよ」
5着 メイクハッピー(大野拓弥騎手)
「スムーズな競馬できましたね。元々連勝しているように力はありますから」
9着 アガラス(古賀慎明調教師)
「道中は悪くなかったのですが、追い出してからグリップが利かず、滑っていましたね。この1戦でどうのこうのは言えませんが、芝のほうがいいのかもしれません」
11着 ケイアイターコイズ(藤懸貴志騎手)
「初の1600mでしたが、前の5頭が並んで走っていましたし、調教でも控えることを覚えさせているところなので控えました。下げてからは折り合えました。頑張っていますが、距離はギリギリかもしれません」
12着 カフェクラウン(Dレーン騎手)
「いいスタートで、いいポジションにつけることができました。手応え良く運びましたが、直線でパワーがなくなりました。よく分かりません」
●10Rで第0回プリンシパルS(L)(芝2000m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の5番人気・ザダル(牡3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.3(良)。
2着にはクビ差で7番人気・エングレーバー(牡3、栗東・中内田厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ヒシゲッコウ(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルヴォルグ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は6着に敗れた。
1着 ザダル(石橋脩騎手)
「返し馬から、以前と比べて馬がだいぶ良くなっていると感じていました。ラチ沿いでいいポジションに入れましたし、直線は一瞬開いた狭いところを突くと、一気にグンと伸びてくれました。狭いところを突けるのがこの馬のいいところですね。この先が楽しみです」
1着 ザダル(大竹正博調教師)
「開催が1週間延びて良かったです。先週は競馬場でのテンションが高く、先週やっていたら分からなかったです。今日は落ち着いていましたね。厳しい競馬をしていますし、ダービーは中1週。登録はしますが、様子を見ながら考えます」
2着 エングレーバー(川田将雅騎手)
「前半少し力んでいましたが、我慢してくれました。ラストは脚を使って頑張ってくれました。あともう少しでした」
3着 ヒシゲッコウ(Dレーン騎手)
「まだ2戦目ですし、レースに集中していませんでしたが、いい脚を使ってくれましたしスタミナもあります。この先が非常に期待できる馬ですね」
4着 インテンスライト(菊沢一樹騎手)
「距離は大丈夫です。やはり能力のある馬ですね。うまくいきましたが、内が残る馬場も厳しかったですし、内を走った強い馬を捉えられませんでした」
5着 アトミックフォース(田辺裕信騎手)
「直線でブレーキをかけてしまい、仕切り直して追い出したのが痛かったです。伸びているだけに…。もったいなかったですね。不利がなければ勝っていたと思います」
6着 ルヴォルグ(Mデムーロ騎手)
「初めて乗りましたが、よく分からないですね。直線で伸びてくれませんでした」
9着 マイネルサーパス(丹内祐次騎手)
「勝ち馬の後ろで理想的な競馬ができました。しかし最後は離されてしまいました。久々の分だと思います」
10着 シークレットラン(戸崎圭太騎手)
「いい感じで運ぶことができましたが、追い出してからはジリジリでしたね。外を回った分もあったかもしれません」
●12RでBSイレブン賞(ダ1400m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の1番人気・イーグルバローズ(牡5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.5(良)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・アーバンイェーガー(牡5、美浦・高橋文厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・グロワールシチー(牡5、栗東・岡田厩舎)が続いて入線した。
1着 イーグルバローズ(Dレーン騎手)
「ゲートが課題の馬で、少しタイミングは合いませんでしたが、その後はスムーズでしたね。勝てて良かったです」
2着 アーバンイェーガー(戸崎圭太騎手)
「昇級戦でしたが、自分の競馬ができました。落ち着いてきていますし、ゲートも出るようになってくれましたね」
3着 グロワールシチー(岩田康誠騎手)
「よく走ってくれています。直線で前に並びかけましたが、2着馬はしぶとかったです」
4着 ドリュウ(大野拓弥騎手)
「ゆったりしたペースで上がりも速く、後ろの馬には厳しかったです。堅実に走ってくれているのですが…」
5着 ルッジェーロ(武豊騎手)
「手応えよく4コーナーを回ってきましたが、ラストはジリジリとした伸びになってしまいました。距離は大丈夫だと思います」
13着 ハルクンノテソーロ(三浦皇成騎手)
「内枠でゲートを出過ぎました。ハナには行きたくなかったので内で溜めましたが、そうしたところ嫌がってしまい…。今回は外枠が欲しかったです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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