ベターハーフなど≪1~4R≫レース後のコメント

5月18日(土)、2回東京9日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ベターハーフ(牝3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.7(良)。

2着には1馬身半差で6番人気・プランタンヴェール(牝3、美浦・林厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・アテンフェアリー(牝3、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。

1着 ベターハーフ(戸崎圭太騎手)
「すごくレースセンスの良い馬です。この条件もベストですね。前走もよく走ってくれていましたし、今日は楽でした」

2着 プランタンヴェール(中谷雄太騎手)
「良い競馬ができました。乗りやすくて何も注文がつきませんし、あとは結果だけです」

3着 アテンフェアリー(岩部純二騎手)
「行かせると気分良く行き過ぎてしまう感じがあるので、ジックリ運びました。終いは脚を使っていますし、このような形の競馬を続けていければと思います」

4着 ニシノビアンカ(内田博幸騎手)
「自分の走りはできていますが、今日はこの馬には時計が速かったです。もう少し時計がかかってくれた方が良いですね」

5着 ツキノサバク(伊藤工真騎手)
「内枠を生かして上手く競馬ができました。最後もジリジリとよく脚を使ってくれています」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・ティターヌ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.8(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・ショウナンタイヨウ(牡3、美浦・矢野英厩舎)、3着にはアタマ差で10番人気・ゼヒニオヨバズ(牡3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサクセスファイター(牡3、美浦・中舘厩舎)は6着に敗れた。

1着 ティターヌ(三浦皇成騎手)
「追い切りでも跨って、稽古の良さを出せれば何とかなりそうだと感じていました。今日は完勝でしたが、稽古通りの手応えなら更に上のパフォーマンスを見せられたかと思います。これから馬体に実が入ってくれば、更に楽しみです」

2着 ショウナンタイヨウ(戸崎圭太騎手)
「前めで自分の競馬はできました。渋太く頑張ってくれました」

3着 ゼヒニオヨバズ(江田照男騎手)
「厩舎サイドはやれる力がある馬と話していましたし、今日も良い競馬ができています。体が絞れていましたし、本来の力を出せるようになってきたかと思います」

4着 アイルビーザスター(柴田大知騎手)
「芝スタートが合わないこともあって前半はついていけませんでしたが、終いはしっかり伸びてきてくれました。よく頑張っています」

5着 ヤサカリベルテ(柴田善臣騎手)
「状態が上がってきていましたし、今日は正攻法で勝ち負けを意識した競馬をしてみましたが、最後はもうワンパンチ欲しい感じでしたね。まだ良くなってきそうですし、次が楽しみです」

6着 サクセスファイター(松岡正海騎手)
「ゲートで立ち遅れたにせよ、4コーナーではもう手応えがありませんでしたからね。具合も良くスムーズに運べていましたし、ちょっと敗因が分かりません」

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3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・リサオブザナイル(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.1(良)。

2着には4馬身差で5番人気・タマモキャペリン(牝3、美浦・水野厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・ゴールデンゾーン(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 リサオブザナイル(横山典弘騎手)
「レース間隔があいていましたが、体がしっかりしてきましたしやはり素質は高いですね。今日の勝ち方なら上でも楽しみです」

2着 タマモキャペリン(武藤雅騎手)
「勝ち馬は強かったですけど、この馬も渋太く頑張っています。スタートを躓き気味に出ましたが、二の脚がついてスッとポジションを取れた辺りは成長の証かと思います」

3着 ゴールデンゾーン(Dレーン騎手)
「初ダートで砂を被って少し気にしていましたが、問題ないレベルでした。ブリンカーも初めて着けましたが、効果がありましたね。素直で一生懸命走る馬ですし、未勝利は勝てると思います。芝でもダートでもやれそうですし、次にダートを使うときは慣れも見込めると思います」

4着 イサチルダイチ(松岡正海騎手)
「2走前に良いペースで行った分、前走は道中に力みがありましたが、そこで我慢させたことと今日は距離短縮したこともあって折り合いがついていました。本来はマイルくらいあっていいタイプですし、これから折り合いがしっかりしてくれば良いのではないかと思います」

5着 ジョイナイト(菅原明良騎手)
「前走は行き過ぎてしまったので、今日は2列目から競馬をしてみました。ゲートをスッと出て上手に競馬をしてくれましたが、最後は脚色が一緒になってしまいました」

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4Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の10番人気・オメガドーヴィル(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.9(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・マーヴェラスクイン(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・フジマサディープ(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 オメガドーヴィル(武藤雅騎手)
「1800を使っている馬ですしゲートが少し遅くて後ろからになりましたが、道中は余裕がありました。無駄な動きをせずにジッとしていて、今日は馬の能力で勝たせてもらいました。稽古では気の良いタイプですが、レースでは上手く折り合いがつきました。この距離も良かったと思います」

2着 マーヴェラスクイン(内田博幸騎手)
「勝ち馬は強かったですし、減量もありましたからね。小柄な馬でレースまで集中してもっていくのが大変なタイプですが、今日も堅実によく走ってくれました」

3着 フジマサディープ(三浦皇成騎手)
「2回目の1400でレース前から気が入っていましたし、道中も口を割りながら走るところもありましたが、その後は冷静に走れていました。我慢がきいていましたし、次はもっと良くなると思います」

4着 アマレーン(柴田未崎騎手)
「かかるところがあるので控えて運んでほしいと指示を受けていましたが、今日の感じなら行かせても良さそうです。使われながら良くなってきているんでしょうし、良い馬です」

5着 ラインコマンダー(横山典弘騎手)
「今日は外枠で壁を作れませんでしたね。枠順など上手く噛み合えばチャンスはあると思います」

16着 ストイクス(戸崎圭太騎手)
「良い感じで競馬ができましたが、直線では伸びませんでしたし最後はフラフラしていました」

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