ロードストライクなど≪1～4R≫レース後のコメント

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提供：けいばのじかん

●5月25日(土)、2回東京11日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・ロードストライク(牡3、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・グロリアスホープ(牡3、美浦・矢野英厩舎)、3着には5馬身差で5番人気・トーセンコハク(牝3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたポルトラーノ(セ3、美浦・萩原厩舎)は5着に敗れた。

1着 ロードストライク(三浦皇成騎手)
「まだ気難しいところがあったり課題もありますが、デビュー前に跨って未勝利は勝てるだろうという印象を持っていました。今日はダート替わりが良かったと思いますし、ゲートを決めて良い位置を取れたことも勝因ですね」

2着 グロリアスホープ(木幡初也騎手)
「厩舎サイドから馬の状態が良いと聞いていましたし、乾いたダートも合っていると思っていたので楽しみにしていました。今日はブリンカー効果もあったと思いますし、馬体増も良い方に出たと思います。今日は勝ち馬が強かったですけど、イメージ通りの競馬はできましたしチャンスは回ってくると思います」

3着 トーセンコハク(横山和生騎手)
「よく頑張っています。今は馬の具合も良さそうですね。東京でこういう競馬ができましたが、機動力があるので函館のようなコースなら尚良さそうです」

4着 フォーアネーム(田辺裕信騎手)
「経済コースを通って競馬ができました。最後も伸びていますが、勝ち馬を追いかけ切れなかったので、もう少し流れに乗せていっても良かったかもしれません」

5着 ポルトラーノ(Dレーン騎手)
「手応え良く良い位置につけられましたが、直線に入ってから伸びませんでした」

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●2Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、Ｄ．レーン騎手騎乗の2番人気・シャンデフレーズ(牝3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.0(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・ホーリーライン(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・ヒマワリ(牝3、美浦・稲垣厩舎)が続いて入線した。

1着 シャンデフレーズ(Dレーン騎手)
「内枠から好スタートを切れましたし、逃げ馬と距離が離れてからはリラックスして流れに乗って走れました」

2着 ホーリーライン(戸崎圭太騎手)
「今日は勝ち馬が強かったですけど、良い感じで走れていましたし速い時計にも対応してくれました」

3着 ヒマワリ(石川裕紀人騎手)
「調教の感じからは未勝利にいるような馬ではありません。まだ体の前後のバランスが良くなくてフラフラしていますが、土台は良いものがあるのでしっかりしてくればかなり楽しみです。距離は1400、1600くらいが良さそうです」

4着 ドラゴンエナジー(木幡育也騎手)
「もう一列前から運びたかったですけど、3コーナー辺りでゴチャついてリズムが崩れてしまって、もったいない競馬になってしまいました。最後はよく詰めているだけに、スムーズな競馬をしてあげたかったです」

5着 タイガーストライプ(菅原明良騎手)
「1400に短縮したことで、手綱を引っ張ることなくスムーズな競馬ができました。最後は脚色が一緒になったのでもう少し前に行っていれば更に良かったかもしれませんが、よく頑張って走ってくれたと思います」

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●3Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の14番人気・リゼブルー(牝3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.9(良)。

2着には半馬身差で1番人気・トーセングラン(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・デュアライズ(牡3、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。

1着 リゼブルー(丸山元気騎手)
「スタートが良かったので、外枠からでも良い位置を取れました。道中は上手く脚を溜められましたし、直線では進路を探す余裕もありました。追ってからもしっかり伸びてくれましたし、勝てて良かったです」

2着 トーセングラン(三浦皇成騎手)
「この馬に何度も乗せてもらってきて、今日はこれまでの反省を生かして満を持した競馬をしましたが、また前に1頭いますね……。まだ本格化が先という現状でこれだけ走れますし馬はよく頑張ってくれましたが、勝たないといけないレースでした。申し訳ありません」

3着 デュアライズ(田辺裕信騎手)
「走りそうな感じはありますが、今日はレース前から全然集中していませんでした。使って変わってくれば、と思います」

4着 ハーフパイント(Dレーン騎手)
「内枠から良いスタートを切って、行きっぷり良く運べました。1800はギリギリ守備範囲ですが、今日は東京コースで直線が長かったですね」

5着 テンペスタージ(武藤雅騎手)
「最後も伸びていますが、2コーナーの入りまでハミを噛んだ分少し甘くなりました。調教の感じからは、もっと弾けそうな感じがします。まだ幼い面があって馬群が得意ではありませんが、外を回っているときはリラックスして走れています」

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●4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、熊沢重文騎手騎乗の8番人気・カスタネアエメ(牡4、栗東・上村厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:24.2(良)。

2着には7馬身差で3番人気・ユイノシンドバッド(牡4、美浦・竹内厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・セネッティ(牡6、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシャインブライト(牡6、美浦・畠山吉厩舎)は5着に敗れた。

1着 カスタネアエメ(熊沢重文騎手)
「良いセンスをしていますね。平地で使っていたときは体が伸び切ってハミに頼る走り方でしたが、今日は体が起きていましたし折り合いもついて走りが進歩していました。道中も楽でしたし、上手く脚を溜められました。初障害でこの内容でしたし、次も楽しみです」

2着 ユイノシンドバッド(大江原圭騎手)
「レース前から左を見ていましたし一つ目の障害は怪しかったですけど、その他の飛越はパーフェクトでした。速い脚がないので早めに先頭に立って、勝ち馬に交わされて厳しくなりましたが、よく踏ん張ってくれました。具合が良かったですし、これくらい走ってくれて良かったです」

3着 セネッティ(植野貴也騎手)
「前走は落馬の不利を受けましたが、精神面のトラウマは残っていませんでした。今日は障害2戦目で、前走と違う形で良い内容の競馬ができました。しっかりした飛越をするので、ローカルよりも本場開催の方が良さが生きるかもしれません」

4着 シンボリバーグ(上野翔騎手)
「右に張るところがあって、2着馬と5着馬に内をすくわれて厳しい競馬になりましたが、最後も脚を使えていますし初障害としてはよく頑張っていると思います」

5着 シャインブライト(石神深一騎手)
「前走の疲れもあったようですし、暑さは良くないタイプのようです。今日は飛越もグッと踏ん張って飛べていませんでした」

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