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マイウェイアムールなど≪9・10・12R≫レース後のコメント
2019/5/25(土)
●5月25日(土)、2回東京11日目9Rで富嶽賞(ダ1400m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の3番人気・マイウェイアムール(牝4、美浦・林厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.9(良)。
2着には3/4馬身差で4番人気・ヒルノサルバドール(牡6、栗東・昆厩舎)、3着には6馬身差で12番人気・コスモビスティー(牡4、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスズカゴーディー(牡5、美浦・伊藤圭厩舎)は5着に敗れた。
1着 マイウェイアムール(藤田菜七子騎手)
「続けて乗せてもらってこの馬のことは分かっていましたし、良さを出せれば良いなと思っていました。今日も仕上がりの良さを感じていました。スタート良く良い位置につけられたので、馬の力を信じて乗りました。最後まで渋太く伸びてくれました」
2着 ヒルノサルバドール(横山和生騎手)
「上手くいったんですけどね。1700でもかかるところがありましたし、溜め逃げするタイプでもないので3コーナー辺りからスッと行かせました。馬はよく頑張っていますし、悔しいです」
3着 コスモビスティー(丹内祐次騎手)
「昇級戦でこれだけやれれば十分です。よく頑張ってくれました」
4着 クリノフウジン(酒井学騎手)
「馬場的にも前が有利なので、意識的に真ん中より前のポジションにつけようと思っていました。テンに前に壁が作れず行きたがるところがありましたが、コーナーに入ったところで落ち着いて走れました。切れませんが、最後までジリジリと脚を使ってくれました。芝スタートの方が良さそうなので、関西圏のダート1400を使っても良いかと思います」
5着 スズカゴーディー(石橋脩騎手)
「ゲートのやり直しが影響してしまったのかもしれませんね。馬の雰囲気は良かったですが……。2回目のときはお尻を後ろにつけてしまって、体勢が良くありませんでした。それでも何とか出てくれましたし前に行けはしましたが、できれば3番手くらいにつけたかったですね。ゲートそのものは改善されてきています」
●10Rで葉山特別(芝1600m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の3番人気・ウインシャトレーヌ(牝5、栗東・大久龍厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.9(良)。
2着にはクビ差で7番人気・クインズサン(牡6、美浦・和田郎厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・エイシンルカーノ(牡5、栗東・渡辺厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアヴィオール(牝4、美浦・堀厩舎)は8着に敗れた。
1着 ウインシャトレーヌ(松岡正海騎手)
「逃げ馬が後続に脚を使わせない絶妙なペースで逃げてくれましたし、今日はその走りに助けられました。最後も脚を使って、よく凌いでくれました」
2着 クインズサン(野中悠太郎騎手)
「行けたら行こうと思っていましたが、他に速い馬がいたのでその後ろから運びました。内をロスなく回れましたし、イメージ通りの競馬ができました。馬のデキも良かったです」
3着 エイシンルカーノ(石橋脩騎手)
「ゲートが速かったですし、この馬場なので行くのも手かと思って行きました。良いペースで運んで最後も止まっていませんが、内から他馬に来られたときに少し気にしていましたし、その分の3着かと思います。スピードがありますし、こういう馬場も合うようです」
4着 パルクデラモール(丸山元気騎手)
「マイルで競馬がしやすかったですし、折り合いもついて乗りやすかったです。できればもう一列前で競馬がしたかったですね。最後も伸びていますが、前が止まりませんでした」
5着 アーチキング(浜中俊騎手)
「テンにそれほど進んでいきませんし、距離はもっと長い方が良さそうです。今日は少頭数のスローペースでしたし、あの位置からでは勝負になりませんでした」
8着 アヴィオール(Dレーン騎手)
「道中の手応えは良かったですけど、集中力が続かないところがありました。その辺りの成長が必要かと思います。今日の馬場もこの馬には硬過ぎたようです」
●12Rで4歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・アームズレングス(牝6、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(良)。
2着にはアタマ差で9番人気・カウントオンイット(牝5、栗東・高野厩舎)、3着にはハナ差で10番人気・ゴールドブラッド(牡5、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドフレイ(牡4、美浦・木村厩舎)は4着に敗れた。
1着 アームズレングス(戸崎圭太騎手)
「出遅れてしまったので、後ろからドッシリ構えて競馬をしました。外を回すと厳しいと思って内を狙いましたが、手応えもあって上手く馬群を捌けました。馬の能力で勝たせてもらいましたね」
2着 カウントオンイット(三浦皇成騎手)
「上手く立ち回れましたし、あまり早く先頭に立たないように気を付けて乗りました。前の目標にしていた馬は交わせましたが、内から瞬発力のある勝ち馬に交わされてしまいました」
3着 ゴールドブラッド(田中勝春騎手)
「ペースが遅かったですしあまり早く先頭に立ちたくなかったので、ギリギリまで追い出しを我慢しました。もう少しでしたね」
4着 レッドフレイ(石橋脩騎手)
「上手く立ち回れていましたし、砂を被っても大丈夫でした。馬群でもハミを取って走れていましたが、直線でいざ進路があいたときにスッと加速できませんでした。これまでのレースを見ても、追われて追われてスピードに乗ってくる感じでしたし、どちらかというと勢いをつけて上がっていった方が良いかもしれません」
5着 ダンケシェーン(横山和生騎手)
「1700が合っていると思っていましたが、1600も合っていそうですね。スタートが遅くて中団くらいまで出そうとすると少し行きたがりますが、何とか我慢できていました。前走よりも内容が良くなっていますし、スタートがもう少し速くなれば更にやれると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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