【ベルモントオークス】若武者・武藤雅騎手「ジョディーに名誉を与えたい」

ジョディー

ベルモントオークスに挑戦予定のジョディー

13日、7月6日(土)に行われるベルモントオークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走のオークスで14着だったジョディー(牝3、美浦・戸田厩舎)は武藤雅騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F71.1-55.4-41.0-13.0秒をマークした。

【武藤雅騎手のコメント】
「今週の追い切りは軽めの内容で、来週時計を出す予定です。この中間も変わりありませんし、タフな馬ですね。アメリカの競馬は見たことしかないので何とも言えませんが、ゲートが速い馬が多いイメージです。あとはゲートを出てみないと分かりません。ジョディーはずっと乗せてきてもらっていますし、手の内に入れていると思いますし問題はありません。スタートが速くて競馬センスも良いですし、最後の勝負根性もあります。気が強くて前向きな馬ですね。

デビュー3年目でアメリカのレースで乗せてもらえる機会はなかなかありませんし、先生、オーナー、関係者の皆さんに感謝します。せっかくこのようなチャンスをいただけましたし、結果を出してジョディーに名誉を与えたいです」